東京都花の名所
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花種数:25種類・花の名所数:110ヶ所
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  水仙   蝋梅    梅   菜の花   桜   花桃   ツツジ   石楠花  チューリップ 牡丹  マグノリア  フジ
           
  バラ   芍薬    ポピー   エビネ  花菖蒲   紫陽花  向日葵  蓮・睡蓮   ダリア   秋桜   菊   紅葉
水仙(スイセン)
  葛西臨海公園に咲く水仙(1月中旬~2月中旬) 
園内のスイセンは、東京23区内最大規模の広さを誇るスイセン畑では、1万球・4万本の球根を新たに植えつけて、5万球・20万本のスイセンの花をお楽しみいただけます。
葛西海浜公園では、スイセンの開花に合わせ「水仙まつり」を開催します。
尚、例年スイセンは1月中旬から咲はじめ、見頃を迎えるのが2月の第一週目頃です。
スイセン開催日:平成29年2月4日(土曜)・5日(日曜)各日11時00分~19時00分 
会場:スイセン畑、芝生広場ほか 内容:(1)水仙ライトアップ(2)水仙ガイド(3)下田市の農産物販売など
  新宿御苑に咲く水仙ペパーホワイト(1月中旬から2月中旬)
12月下旬になると園内の一角に二ホンズイセンが咲いてきます。1月の中旬からはスイセンペパーホワイトが咲きだしてきます。
二ホンズイセンが咲いている場所は、新宿門からサービスセンターへ向かう途中にあります。
スイセンペパーホワイトが咲いている場所は、新宿門からサービスセンターへ向かう途中と下ノ池近くの2か所あります。

 
蝋梅(ロウバイ)
  府中市郷土の森博物館/ロウバイの小径
府中市郷土の森博物館は、建築物を中心とした野外博物館。多摩川の是政緑地に隣接した自然の多い場所にあり、梅園内には早咲きから遅咲きまで約60種1100本の梅が2月頃から咲き誇りますが、
12月から1月にはひと足早く梅園内の南側では、100本のロウバイが植えられており、散策路が整備された「ロウバイの小径」では、ロウバイのロウ細工のような黄色い花が青空によく映え、小径こみちに漂う甘い花の香りが、訪れる人の心を和ませます。
先に咲くのがソシンロウバイで、その後にマンゲツロウバイが咲き2月ぐらいまで楽しめます。
梅(ウメ)
  新宿御苑
フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園と日本庭園を巧みに組み合わせた庭園は、明治時代の代表的近代西洋庭園であり、日本における数少ない風景庭園の名作です。
日本庭園やエコハウス(レストランゆりのき)、玉藻池など園内各所でウメの花が咲きすすんできました。百花に先駆けて咲くといわれるウメの花は、新宿御苑の早春を代表する人気の花のひとつとなっています。
  湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)
島天満宮(ゆしまてんまんぐう)は、東京都文京区にある神社である。通称湯島天神。旧称湯島神社。旧社格は府社で、現在は神社本庁の別表神社(別表神社とは、神社本庁が定めた、神社本庁が包括している一部の神社のことである。)となっている。古来より江戸・東京における代表的な天満宮であり、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っていることで、特に受験シーズンには、合格祈願のために、多数の受験生が参拝に訪れるが、普段から学問成就や修学旅行の学生らで非常な賑わいを見せている天満宮である。また、境内の梅の花も有名で、この地の梅を歌った「湯島の白梅」(1942年)は、戦中時の歌として大ヒットした。
  池上梅園
池上梅園は池上本門寺の西にある四季折々の風情を楽しむ、丘陵斜面等を利用した閑静な庭園です。
戦前までは当地は日本画家の伊東深水の自宅兼アトリエ(月山山荘)であったが、戦災で焼失。
戦後は、拡張され築地の料亭経営者の邸宅があったが、所有者の没後、庭園として残す事を条件に、東京都に敷地を譲渡され、1978年に大田区に移管されました。
大田区は当庭園に区の花である梅の花の植林をするなど整備し、現在はウメが約370本(白梅150本紅梅220本)あり、初春には芳香を放ちながら紅白の花が咲き乱れます。
  羽根木公園
公園内には、羽根木プレーパーク・野球グラウンド・テニスコート・世田谷区立梅丘図書館・茶室「日月庵」などがあり、南側の斜面には梅林をはじめ、園内には総計約650本の梅の木が植えられており、梅の名所となっています。
梅林は、昭和42年(1967年)区議会議員選出記念として、55本の梅を植樹したのを始まりに、10回ほどの記念植樹により、現在では約650本(紅梅約230本、白梅約420本)の梅が植えられています。八重寒紅、八重野梅、道知辺、白加賀、思いのまま等、約60品種の見事な梅林です。
2月上旬から3月上旬に行われる梅まつりは、世田谷の春の風物詩となっており、遠方からも多くの方が訪れます。
  浜離宮恩賜庭園の梅
潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園だす。
浜離宮は、この潮入りの池や鴨場を中心にした南庭と、明治時代以降に造られた北庭とに大別されます。
明治維新ののちは皇室の離宮となり、名前も浜離宮となりました。その後、関東大震災や戦災によって、御茶屋など貴重な建造物が焼失したり樹木が損傷し、往時の面影はなくなりましたが、昭和20年11月3日、東京都に下賜され、整備のうえ昭和21年4月有料公開されるに至りました。
1月〜3月上旬の間で様々な種類の梅(八重寒紅・白滝枝垂・冬至・八重野梅・紅千鳥など約130本)を見ることができます
府中市郷土の森博物館・梅園
散策路が整備された広大な敷地では早咲きから遅咲きまで約60種1100本の梅が咲き誇ります。「八重寒紅」( 紅梅)や「八重野梅」「唐梅」「白加賀枝垂」(白梅)や2月には梅園内南側「ロウバイの小径」で早咲きのロウバイもお薦めです。
期間中は琴尺八演奏会や野点茶会などさまざまな催しがあります。土・日曜は混雑が予想されるため公共交通機関を利用して下さいとの事です。
郷土の森 梅まつり:2017年2月4日(土)~3月12日(日)※期間中無休(通常は月曜日と年末年始)
菜の花(ナノハナ)
  浜離宮恩賜庭園
徳川将軍家の別邸で、江戸時代を代表する池泉回遊式の庭園。明治以降には皇室の離宮となり、観桜会も開かれた。春になると、ウメ・ナノハナ・ソメイヨシノ・ヤエザクラ・フジなどの花が次々に咲き誇り、庭園を華やかに彩る。
菜の花畑は、正面入り口から入って正面に、堀にかかる橋を渡るとすぐ目の前に現れます。
広い畑一面(3千平方メートル)に黄色い菜の花約30万本が咲き広がり、それを貫くように通路が作られています。
  葛西臨海公園
西臨海公園駅の南正面に開けた公園でいくつかのゾーンに分けられています。
駅から南に向かって「海へのプロムナード」と呼ばれるメインストリートが延び、両サイドに水族園ゾーン、鳥類園ゾーンに道が分岐します。さらに直進すると大きな広場に出て海に進めば日本庭園の入口も見えてきます。この道は「汐風の広場ゾーン」の展望レストハウスで終わりますが大きな広場からは南西に第二のメインストリートが伸び、菜の花畑に行くことができます。
この菜の花畑はボランティアの方が冬に種まきをし、春になると愛らしい花を咲かせています。
そして菜の花の季節を終えると6月後半にはコスモスの種まきをし、秋にはコスモスが一斉に花を咲かせます。
  町田の菜の花畑
町田の菜の花畑は地図やガイドブック載っていない菜の花の名所です。
町田ぼたん苑を後にして、左手にいくとすぐのところにこの菜の花畑はあります。
この畑とつながりのある「ふるさと農具館」では町田の農業を紹介し、農具の展示も行うふるさと農具館では、菜の花畑で収穫した菜種を昔ながらの製法で菜種油にし、物産品として販売している。
また菜の花の収穫後は、同じ畑で蕎麦も栽培しています。
  昭和記念公園菜の花
昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設することが閣議決定され、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに1978年(昭和53年)度より国土交通省の手で施設整備が進められてきた。1983年(昭和58年)10月26日、昭和天皇臨席のもとに約70haで開園した後、レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備され、2005年(平成17年)11月にはみどりの文化ゾーンが共用され、同時に昭和天皇記念館が開館しました。
 桜(サクラ)
千鳥ヶ淵の桜
千鳥ヶ淵緑道は、ソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜は遊歩道を歩く人の頭上に咲き、まるで桜のトンネルの中を歩いているような体験ができる、都内有数の桜の名所として知られている。
また、全国的にも有名な桜の名所として名高いところです。
開花期間中に行われる千代田さくら祭りでは夜になると千鳥ヶ淵緑道の桜にライトアップが施され、お堀の水面に桜が映し出される。
  皇居外苑、東御苑
皇居外苑は、東京観光の玄関口として、年間を通じ多くの人々が訪れる皇居外苑皇居外苑地区は、黒松の点在する大芝生広場と江戸城のたたずまいを残す濠、城門などの歴史的建造物など特別史跡江戸城跡として、多くの遺構を有する歴史の宝庫で、我が国を代表する公園として親しまれています。
  六義園の枝垂れ桜
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。
元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられ た駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。
六義園は吉保の文学的造詣の深さを反映した繊細で温和な日本庭園です。
六義園のしだれ桜:庭園の中心部に入るための内庭大門をくぐると、シダレザクラが植えられており、3月末に枝いっぱいの薄紅色の花を咲かせます。
  上野不忍池の桜
池の中央に弁才天を祀る弁天島(中之島)を配し、池は遊歩のための堤で3つの部分に分かれており、夏は一面が蓮で覆われる蓮池、ボートを漕いで楽しむことのできるボート池、上野動物園の中に位置しカワウが繁殖している鵜の池の3つである。毎年2月になると前年の夏に池を彩った蓮は刈り取られ、春を迎え桜が見頃を迎えるころは対岸から不忍池一面を見渡すことができる
  上野恩賜公園の桜
高台となっている上野の山は、近世からの桜の名所としても有名であり、日本さくら名所100選に選定されています。
桜の開花時期になると大勢の花見客が押し寄せることで有名です。
また、上野の山の南に位置する不忍池(しのばずのいけ)は、夏には池の一部を覆い尽くすほどの蓮に覆われ、一面の緑の葉と桃色の蓮の花が美しいです。
  浅草の桜
隅田川の桜は江戸時代より現在に至るまで親しまれており、今ではソメイヨシノが植樹されていますが昔は山桜が植樹されていました。
洪水による堤防の決壊、関東大震災、第2次世界大戦など度重なる災害を経て、江戸の桜の名所として隅田川の桜は今に至りましたが
始まりは徳川四代将軍徳川家綱が隅田川御殿跡(鐘ヶ淵の木母寺の辺り俗称向島)に植えたことからです。
台東区立隅田公園
隅田公園は、東京都の隅田川沿いにある公園で、右岸の台東区浅草、花川戸、今戸と左岸の墨田区向島にまたがります。
春には桜が満開になり、夏には隅田川花火大会が行われています。この公園は、1923年に発生した関東大震災により、壊滅的な被害を受けた東京の復興事業の一環として、後藤新平の主導により浜町公園(中央区)、錦糸公園(墨田区)と並んで計画・整備されました。
園内にはリバーサイドスポーツセンター、野球場、テニスコートなどがあり、スポーツも楽しめます。平成26年度には梅園の拡張設備が行われました。春の桜、初夏のアジサイ、秋のヒガンバナ、冬の梅など…、四季折々の花が咲き誇ります。又、園内には約700本の桜があり、日本さくら名所100選に選定されていて、毎年さくらまつりが開催されています。
墨田区立隅田公園
隅田公園は、東京都の隅田川沿いにある公園で、右岸の台東区浅草、花川戸、今戸と左岸の墨田区向島にまたがります。
春には桜が満開になり、夏には隅田川花火大会が行われています。
この公園は、1923年に発生した関東大震災により、壊滅的な被害を受けた東京の復興事業の一環として、後藤新平の主導により浜町公園(中央区)、錦糸公園(墨田区)と並んで計画・整備されました。
隅田公園内には約700本の桜があり、日本さくら名所100選に選定されていて、毎年さくらまつりが開催されています。
  奥浅草・一葉桜
浅草象潟界隈(奥浅草)は昔の花柳界のなごりを残す町並みと隠れた老舗名店が点在する街です。浅草寺本堂を 真裏に抜け、観音裏通りを中心に左右の路地に老舗があり下町独特の風情を味わえます。4月の 一葉桜まつり・おいらん道中、6月の植木市、11月はイルミネーション桜まつりが開催されます。
一葉桜小松橋通りの名称由来は、平成15年、東京都台東区では樋口一葉が21歳の時10ヶ月ほど住み、小説「たけくらべ」の舞台になった所の近くの通りを(台東区浅草5-11~浅草6-35)「一葉桜 小松橋通り」と名前を代えて、八重桜のイチヨウ(一葉)を道の両脇に130本植えたものです。
  牛嶋神社の桜
牛嶋神社は墨田区向島にある本所地区の神社です。貞観年間(859-79)の頃慈覚大師が建立したと伝えられています。
かつては牛御前社と称しており、その由来については、慈覚大師が一草庵で須佐之男命の権現である老翁に会った際の託宣により建立したと伝えます。本所総鎮守として崇敬を集め、明治時代には郷社に列格していました

昨今では東京スカイツリーの開業により『東京スカイツリーと桜が見られるお花見スポット』として賑わっていますが、その以前より隅田公園同様に地元近隣住民からお花見のスポットとして親しまれています。
  池上本門寺の桜
境内ではソメイヨシノのほかこのほか、関東では数少ないササベザクラが必見です。日没~22時、五重塔のライトアップがあります。
例年の見ごろ時期は、3月下旬~4月上旬頃。 およそ100本の桜が植樹されています。
春は春まつり、秋は御会式など1年通して多くの人々で賑わっており、毎年4月第1土曜日曜には春まつりが行われています。
  洗足池の桜
洗足池という名称由来は、日蓮上人がここの湧き水で足を洗ったため「洗足池」となったそうです。
公園内には約200本の桜(種類はソメイヨシノが中心)が植樹されており、勝海舟夫妻墓所、西郷隆盛留魂祠を有します。
区内最大級の桜の名所として近隣住民に親しまれ、花見の穴場として賑わっています。
また、池と桜の組み合わせは必見です。
  新宿御苑の寒桜
新宿御苑の正式名称は「国民公園新宿御苑」です。
入口は、新宿門、大木戸門、千駄ヶ谷門の3ヶ所。
新宿御苑は、環境省が管理する広さ58.3ヘクタール、周囲3.5kmの敷地をもつ庭園です。
園内には、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園とたくみな組み合わせと様々な顔を持つ、数少ないわが国の風景式庭園の名作とされています。
江戸時代は信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地でしたが明治39年に新宿御苑として誕生、当時は皇室の庭園として造られましたが戦後以降は国民公園となり、今に至るまで多くの方に親しまれています。
  新宿御苑の桜
新宿御苑の正式名称は「国民公園新宿御苑」です。
入口は、新宿門、大木戸門、千駄ヶ谷門の3ヶ所。
新宿御苑は、環境省が管理する広さ58.3ヘクタール、周囲3.5kmの敷地をもつ庭園です。
園内には、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園とたくみな組み合わせと様々な顔を持つ、数少ないわが国の風景式庭園の名作とされています。
江戸時代は信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地でしたが明治39年に新宿御苑として誕生、当時は皇室の庭園として造られましたが戦後以降は国民公園となり、今に至るまで多くの方に親しまれています。
  新宿御苑の八重桜
新宿御苑の正式名称は「国民公園新宿御苑」です。
入口は、新宿門、大木戸門、千駄ヶ谷門の3ヶ所。
新宿御苑は、環境省が管理する広さ58.3ヘクタール、周囲3.5kmの敷地をもつ庭園です。
園内には、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園とたくみな組み合わせと様々な顔を持つ、数少ないわが国の風景式庭園の名作とされています。
江戸時代は信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地でしたが明治39年に新宿御苑として誕生、当時は皇室の庭園として造られましたが戦後以降は国民公園となり、今に至るまで多くの方に親しまれています。
小石川後楽園の桜
江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後 れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
シダレザクラ?かつてここには、樹齢100年以上というシダレザクラの古木がありました。現在のものは、その後を継いで植えられたもの。推定樹齢は60年を越すと言われています。
  浜離宮庭園の桜
浜離宮恩賜庭園の桜は、潮入の池と二つの鴨場をもつ、江戸時代の代表的な大名庭園などに4月上旬はソメイヨシノ、中旬にはヤエザクラが満開になります。他にギョイコウやウコンザクラなど珍しい品種の桜も楽しめます。
桜の見頃は3月下旬~4月下旬(ソメイヨシノは3月下旬~4月上旬、サトザクラなどは4月中旬~下旬)
桜の本数は約100本(ソメイヨシノ、ヤエザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラ)
目黒川の桜
桜本数:約800本(ソメイヨシノ)
桜並木のある場所は、目黒川約8kmうち、世田谷区池尻大橋駅付近の大橋から目黒区の太鼓橋付近までの約4kmの区間です。
ライトアップ  日時:3月25日~4月10日 18時~21時  会場:中目黒駅~池尻大橋駅(蓬莱橋~天神橋)の間 約4kmにわたり桜並木が広がる人気スポット(目黒川は全国1位、東京都内1位の人気の高いお花見スポット)大橋から下目黒にかけて、春には桜が咲き乱れ、大勢の花見客でにぎわいます。
   法明寺 (ほうみょうじ)の桜
  飛鳥山公園の桜
飛鳥山公園(あすかやまこうえん)は、東京都北区にある区立公園。東京都内の桜の名所の一つ。
江戸享保期に行楽地として整備され、明治6年(1873年)には太政官布達により、上野公園・芝公園・浅草公園・深川公園と共に日本最初の公園に指定された。
徳川吉宗が享保の改革の一環として1720年(享保5年)に桜の苗木を植樹する等、整備・造成を行った公園として知られ、吉宗の治世の当時、江戸近辺の桜の名所は寛永寺程度しかなく、花見の時期は風紀が乱れた。このため、庶民が安心して花見ができる場所を求めたという。開放時には、吉宗自ら飛鳥山に宴席を設け、名所としてアピールを行ったと言われている。
   音無親水公園の桜
   醸造試験場跡地公園と第一工場の桜
京王フローラルガーデン
2002年3月29日に「京王フローラルガーデン『アンジェ』」として、園内を大幅に改造して、欧風庭園でポピュラーな魅力あふれるマグノリア(モクレン)を中心に四季折々、様々な表情を見せる庭園となりました。
桜は本数はすくないけど、チェリーガーデンにソメイヨシノの大木と西洋的な印象のサトザクラを加え、欧風の空間を演出しています。
  町田・恩田川の桜
町田市成瀬の恩田川河畔は桜並木の遊歩道が整備され、花見の名所として知られるようになりました。桜並木の河畔は成瀬街道が恩田川を越える高瀬橋から横浜市緑区との境に近い都橋にかけての三キロほどの区間で、川の両岸に桜並木の美しい景観が続きます。
  神代植物公園
神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん)は、東京都調布市にある東京都立の植物公園。都立としては唯一の植物公園である。
園内には約4,500種類、10万株の植物が植えられ、梅や桜の名所としても知られています。バラ園は都内最多の274品種5,100株を擁し、春と秋にバラフェスタが開催されるほか、夜のライトアップやコンサートなどさまざまなイベントが催されています。
  国営昭和記念公園
昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設することが閣議決定され、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに1978年(昭和53年)度より国土交通省の手で施設整備が進められてきた。
花桃(ハナモモ)
都立神代植物公園
園内には、現在約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられています。園内はバラ園、ツツジ園、ウメ園、ハギ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分けており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっています。
また、古くから伝わる日本の園芸植物の品種の保存や植物・園芸に関する催しや 展示会を開き、都民の緑に対する関心を高めるのに一役買っています。昭和59年には大温室が完成し、珍しい熱帯の植物が集められ、冬も彩り鮮やかな花々を 鑑賞できるようになりました。
石楠花(シャクナゲ)
皇居東御苑
皇居東御苑はツツジ、桜の名所としても知られている。東京都千代田区の皇居の東側に付属してある広さ約21㌶の庭園。宮内庁の管轄であり、皇宮警察がある。当地はかつての江戸城の本丸・二の丸・三の丸跡に位置し、少し離れた場所の西の丸を含めたこの範囲のことを江戸城と呼んでいた。明治時代から戦前までは宮内庁や皇室関連の施設があったが、戦後の1960年に閣議決定により一般公開される運びになり、1963年に特別史跡に指定、1968年から一般公開されるようになった。苑内は庭園のほか、歴史的な史跡も見ることができ、国内のみならず海外からの旅行者も多く訪れる。1968年10月1日から一般に公開された緑豊かな雑木林に日本庭園や皇室関連の施設江戸城の遺構などが残されている。戦後、特別史跡に指定された。
都立神大植物公園
シャクナゲ:分類上はツツジ科ツツジ属に含まれ、ほぼ日本全土の主に高山・亜高山に自生する低木です。常緑で葉が厚く、枝の先端に花芽が1個現れ、その下に数個の葉芽が現れるものを「無鱗片(むりんぺん)シャクナゲ」と呼び、常緑または落葉で葉に星状鱗をもったものを「有鱗片(ゆうりんぺん)シャクナゲ」と呼んでいますが、日本に自生するシャクナゲとして分類されているものは「無鱗片シャクナゲ」に限られています。当園では、西洋シャクナゲを中心に32品種が植えられ、4月下旬~6月上旬まで楽しめます。
チューリップ
京王フローラルガーデン‘アンジェ’のチューリップ
創業当初は東京菖蒲苑として花菖蒲が500種以上育てられており、日本情緒漂う庭園として「花菖蒲日本一」と言われていました。
後に1961年4月に「京王百花苑」に改称しますが1997年に入場者の激減で廃苑になりました。
2002年3月29日に「京王フローラルガーデン『アンジェ』」として、園内を大幅に改造して、欧風庭園でポピュラーな魅力あふれるマグノリア(モクレン)を中心に四季折々、様々な表情を見せる庭園となりました。
その庭園の順路に春を彩る華やかなチューリップ(約80種類15.000球)が植栽されています。
国営昭和記念公園
昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設することが閣議決定され、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに1978年(昭和53年)度より国土交通省の手で施設整備が進められてきた。1983年(昭和58年)10月26日、昭和天皇臨席のもとに約70haで開園した後、レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備され、2005年(平成17年)11月にはみどりの文化ゾーンが共用され、同時に昭和天皇記念館が開館しました。
国営昭和記念公園に咲くチューリップは渓流広場下流に130品種、22万球を植栽されています。
4月上旬~下旬に掛けて見頃となります。
はむら花と水のまつり
羽村堰から多摩川沿いを上流に5分ほど歩くと、市内唯一の水田「根がらみ前水田」があり、裏作を利用して、60種類・約40万本ものチューリップ球根を植栽しています。広大な水田には色とりどりのチューリップが咲き、関東で最大級を誇るチューリップ畑となります。
展望台から見る、一面に広がったチューリップの美しさをお楽しみください。
観光土産品(水はむら・はむりんグッズなど)の販売や模擬店の出店もあります。
前期は「さくらまつり」を開催しています。玉川上水沿い・羽村堰周辺を中心に約200本の桜が咲くなかで、さくらまつりを開催します。夜にはライトアップされた幻想的な夜桜を楽しむこともできます。
牡丹(ボタン)
都立神代植物公園
ぼたん・しゃくやく園には、ボタン100品種約480株、シャクヤク70品種約550株が栽培されています。4月に咲くボタンは小形の樹木で、ゆったりとした大花が見事です。シャクヤクは多年草で、5月中旬に咲き艶麗(えんれい)な美しさがあります。
上野東照宮ぼたん苑
上野東照宮ぼたん苑は1980年(昭和55年)に日中友好を記念して開苑しました。
当初は上海及び、洛陽植物園から寄贈された中国牡丹を中心に70品種でしたが、現在では約250品種3200株の日中洋の牡丹があでやかに咲き誇ります。
友好記念として贈られた中には、北宋時代に(約800年前)に、洛陽の植木職人が白い牡丹の根元に漢方薬を撒いたところ咲いたといわれる緑色の八重咲き「豆緑(とうりょく)」などの珍しい品種もございます。
4月中旬からは華鬘草(荷包牡丹)、5月上旬からは数多くの芍薬が見頃をむかえます。
町田ぼたん園
平成4年にオープンした、関東有数のぼたん園で東京ドームより少し広い約1万6000平方mの敷地があります。
ぼたん、シャクヤクの開花期間中のみ有料で、花が咲き終わると一般公園として無料で入園出来ます
331品種1730株のボタンがあり、日本、中国、アメリカ、フランスの園芸品種を植栽しています。
色も花形も様々な種類があります。同じ品種でも株や枝によって花びらの数や花形、色も少しずつ違います。
尚、ボタンには春咲きボタン、寒ぼたん(10月下旬から12月に掛けて咲きます)冬ぼたん(12月から1月に掛けてさきます)があります。
高蔵寺に咲く「牡丹」
高蔵寺は東京都町田市三輪町1739番地・鶴川にある石楠花と季節の花々に囲まれた寺院で、空海弘法大師を宗祖とし、総本山は奈良県桜井市にある真言宗豊山派長谷寺です。本尊は金剛界大日如来。「従来当時御朱印奉還之理由書」という明治の記録によると、足利将軍家代々の武運長久祈願所として康安二年(1362年)4月、権大僧都法印定有によって開山。650年あまりの歴史を持つ寺院です。
輪の里に寺院を構える花の御寺で、花の寺東京第5番札所。石洋石楠花で親しまれ「石楠花寺」と呼ばれています。季節ごとに境内の雰囲気が大きく変わるのも魅力の一つです。秋の紅葉もオススメです。
春には、花の御寺のメインとなる石楠花を中心に牡丹、ミツバツツジなどが咲きます。原色のような濃い赤やピンクの石楠花や牡丹が情熱的で華やかな高蔵寺となり、うぐいすの鳴き声が雰囲気を演出します。
藤(フジ)
亀戸天神社
神苑の藤は、早春の梅とともに亀戸天神社を代表する花である。特に藤は東京の花の名所として名高く、江戸時代から「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」として広く親しまれている。15棚100株の藤の盛りの華麗な美しさが、朱の太鼓橋と心字池の水面とのコントラストによって一段と際立ち、見事さを誇っています。ピーク時には1万房以上の花を咲かせるという。中でも1.5メートルにもなる長藤は姿は、とても優雅で見ごたえ充分です。5月の連休には30万人以上の花見客が訪れる。期間中ライトアップされます。(日没から0時まで)、
小石川植物園フジ園
国立大学法人東京大学大学院理学系研究科付属植物園「小石川植物園」は暖帯に位置し、本来の植生はシイノキ、ヤブツバキ、ヒサカキ、ヤブコウジ、ベニシダなどの暖地性の植物で構成されるシイ林でありました。また、シイ林が破壊されると、コナラ、アカメガシワ、ムラサキシキブ、ガマズミ、アズマネザサなどを主とする二次林ができる。この様な林が本植物園の傾斜地に残っています。
  都立神代植物公園
園内には約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられています。園内はバラ園、ツツジ園、梅園、ハギ園、フジ園、牡丹・シャクヤク園、はなしょうぶ園、エビネ・あじさい園をはじめ、植物のの種類ごとに30ブロックに分けており、景色を眺めながら植物の知識を得ることが出来るようになっています。
フジ園は、園内のオールドローズ園の一角に植えられているフジの木と藤棚で構成されています。植えられている品種は、ヤマフジ・ノダフジの園芸品種ムラサキナツフジなど13品種49本、4月下旬~5月上旬まで楽しめます。
  町田ぼたん園・園内にある二架の藤棚
町田ぼたん園は、薬師池公園の北側に位置する民権の森公園内の、七国山と連なる比較的緩やかな、標高75~90mの南斜面にあります。周辺には、薬師池公園を初め、町田リス園、町田エビネ苑、町田ダリア園、七国山緑地保全地域など、花とみどりの施設が身近に点在し、市内でも景観の美しいところです。
その園内に二架の藤棚があります。一架は"憩いの広場"に、もう一架はお休み処前広場にあり、咲きそろった"ボタン"と一緒に藤棚をお楽しみ頂けます。
尚、ぼたん、シャクヤクの開花期間中のみ入園が有料で、花が咲き終わると一般公園として無料で入園出来ます。
躑躅(ツツジ)
根津神社
根津神社は今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建している。 江戸時代五代将軍徳川綱吉は世継が定まった際に現在の社殿を奉建、千駄木の旧社地より御遷座しました。
根津神社のつつじ・・・境内地となる以前、前記徳川綱重が屋敷の庭につつじを植えたことに始まり、七千坪の神苑は世につつじヶ岡と呼ばれる府内の名勝であった。今も花季(4月中旬から下旬ごろ)には約50種3000株が咲き乱れる。この時期には文京つつじまつりが境内で開催され、様々な行事、甘酒茶屋、露店、を楽しむ参拝者で賑わう。
旧古河庭園
旧古河庭園は武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。
この庭園はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となりました。
日本庭園の作庭者は、京都の庭師植治こと小川治兵衛(1860~1933)であり、彼は当園以外にも、山県有朋の京都別邸である無鄰菴、平安神宮神苑、円山公園、南禅寺界隈の財界人の別荘庭園などを作庭し、造園界に多大な貢献をしました。尚、この当時の建物は現存していません。
六義園(りくぎえん)
元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉から与えられたこの地に、柳沢吉保が、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造りました。
六義園は吉保の文学的造詣の深さを反映し、和歌の趣味を基調とした繊細で温和な日本庭園になっています。
庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」に記されている「誌の六義」すなわち風、賦、比、興、雅、頌という六つの分類法の流れを汲んだ和歌の六体に由来します。
元禄時代、駒込染井を中心にツツジの園芸ブームが江戸中に起こりました。流行の中心地であった六義園には古品種のツツジが数多く植えられました。六義園で咲く色とりどりのツツジは、六義園が造られた当時の元禄・享保の江戸園芸隆盛期に源を辿ることができ、六義園に伝えられる貴重な財産となっています。
平成つつじ公園/練馬つつじフェスタ 西武線又は大江戸線練馬駅徒歩1分
平成つつじ公園とは、平成六年(1994)の4月に開園した公園で、区民の憩いの場になるようにとの想いで整備された公園です。
平成十五年(2003)の4月には、公園が拡張されて広さ8,800平方メートルとなりました。尚、「つつじ」は練馬区の花になっています。
公園には、およそ600品種10,000株のツツジの仲間が植えられています。久留米ツツジを中心に平戸ツツジ、霧島ツツジ、野生種、サツキツツジ、アザレア、シャクナゲとバラエティーあふれるツツジの仲間が集められており、全国に誇れる規模となっています。
皇居東御苑 東京メトロ東西線 「大手町」「竹橋駅」徒歩5分 JR東京駅徒歩15分
皇居東御苑は、東京都千代田区の皇居の東側に付属してある広さ約21㌶の庭園。宮内庁の管轄であり、皇宮警察がある。当地はかつての江戸城の本丸・二の丸・三の丸跡に位置し、少し離れた場所の西の丸を含めたこの範囲のことを江戸城と呼んでいた。明治時代から戦前までは宮内庁や皇室関連の施設があったが、戦後の1960年に閣議決定により一般公開される運びになり、1963年に特別史跡に指定、1968年から一般公開されるようになった。苑内は庭園のほか、歴史的な史跡も見ることができ、国内のみならず海外からの旅行者も多く訪れます。
小石川植物園
東京大学大学院理学系研究科附属植物園は、東京大学の附属施設の一つで、植物に関する様々な研究を行っています。本園と分園があり、本園は東京都文京区白山三丁目にあり、一般には小石川植物園と通称されています。
本植物園では日本、朝鮮、中国を含む東アジアに分布する高等植物を中心に収集・栽培を行っています。
草本性植物は植物分類標本園、薬園保存園、山地植物栽培場などに栽培されているほか、樹林内や林緑に合計約1500種(園芸品種を除く)があります。その他、熱帯・亜熱帯産の植物約1100種を温室で栽培しています。
谷中・経王寺/延命院
経王寺
要詮院日慶が開山、当地の豪農冠勝平(新堀村の名主冠権四郎家の祖)が開基となり、明暦元年(1655)当地に創建しました。
本堂の隣の大黒堂には日蓮上人の作と伝えられる大黒天が旧谷中七福神のひとつであり鎮守として祀られています。
延命院
下町の情緒あふれる谷中日暮里地区にあり、境内は大変静かで、樹齢600年のシイの木がしげっており、都の天然記念物に指定されています。徳川家綱公の乳人・三澤局が開基となり、七面大明神社の別当寺院として慶安元年(1648)慧照院日長上人により現在地に開創されました。
平成つつじ公園(練馬つつじフェスタ)
平成つつじ公園とは、平成六年(1994)の4月に開園した公園で、区民の憩いの場になるようにとの想いで整備された公園です。
平成十五年(2003)の4月には、公園が拡張されて広さ8,800平方メートルとなりました。尚、「つつじ」は練馬区の花になっています。
公園には、およそ600品種10,000株のツツジの仲間が植えられています。久留米ツツジを中心に平戸ツツジ、霧島ツツジ、野生種、サツキツツジ、アザレア、シャクナゲとバラエティーあふれるツツジの仲間が集められており、全国に誇れる規模となっています。
都立神代植物公園
神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん)は、東京都調布市にある東京都立の植物公園です。武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。園内には約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられています。
ツツジ園:ツツジの大群植は、正門付近から池の周辺に植えられたコレクションは、この公園のシンボルの一つ。
クルメツツジ156品種、サツキツツジ124品種、リュウキュウツツジ10品種など、約12,000株が植えられ、江戸時代から伝わる歴史的な品種を観賞することができます。
塩船観音寺
塩船観音はつつじで有名です。毎年4月中旬から5月中旬にかけて『つつじ祭り』が行われ、約15種類1万7千本のつつじが、一望に見渡せる摺り鉢状の境内に早咲き・中咲き・遅咲きと順に咲き、例年4月末から5月のゴールデンウィークにピークを迎えます。赤、白、ピンクと色とりどりにつつじが咲き誇る5月3日の大祭には、真言宗修験道の柴燈護摩が焚かれ、山伏の行列、そして、真っ赤になった火の中を真言を唱えながら、火渡りの荒行が行われ、その壮大さは見事です。
西沢つつじ園&烏山つつじ緑地
西沢つつじ園は、ツツジの季節以外は普通の造園屋といった感じなのですが、4月中旬から5月にかけてのツツジの季節には辺り一面が色とりどりのツツジであふれかえります。種類の多さや色の違いから、目に入ってくる色が飽和してしまうぐらいの色鮮やかな光景となっています。
この西沢つつじ園は、この付近の地主であった西沢さんの個人つつじ園です。戦前から畑の周りにツツジがあり、戦後になって畑にもツツジを植えたのがつつじ園の始まりだそうです。現在では約3000平方メートルにおよぶ西沢さんの庭と区の烏山つつじ緑地1000平方メートルとで、4月上旬から5月上旬にはクルメ、キリシマ、リュウキュウなど約100種類2万本のツツジが咲き乱れます。
敷地を面してすぐ隣にある烏山つつじ緑地の方は公園として整備されています。
上野の皐月展 「さつきフェスティバル2018」
初夏を彩る恒例行事となっている「さつきフェスティバル」が、今年も行楽客で賑わう上野公園の噴水前広場で開催されます。上野の皐月展と呼ばれ親しまれ、毎年沢山の見学者を迎えている「さつきフェスティバル」は皐月界屈指のイベントです。会場では、内閣総理大臣賞や文部科学大臣賞、日本放送協会賞など全国から選ばれた皐月の銘花、銘木など約300点を展示。
同イベントは昭和24年に「皐月陳列展」として1回目を開催以来、今年で67回目。毎年大勢の見学者が訪れる皐月界屈指のイベントです。
ネモフィラ
  国営昭和記念公園ネモフィラの丘
昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設することが閣議決定され、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに1978年(昭和53年)度より国土交通省の手で施設整備が進められてきました。
ネモフィラはもみじ橋近くに咲いています。
バラ
町田市立野津田公園バラ広場
多摩丘陵の豊かな自然に囲まれ、幼児から高齢者まで、身近にスポーツ、レクリエーションを楽しむことができる総合公園です。
400メートルトラックを備えた陸上競技場、砂入り人工芝テニスコート3面、サッカーやゲートボール等ができる上の原グラウンド、多目的広場、芝生広場、雑木林の中を散策できる「こもれびの路」、ススキ草地等があります。
ばら広場は、小野路屋敷の北側に広がる芝生のエリアにあります。
バラは380種、約840株が植栽されており、5月中旬から6月下旬頃と、10月下旬から11月上旬頃に見頃を迎えます。
日比谷公園のバラ
日比谷公園は幕末まで松平肥前守などの屋敷地でしたが、明治時代に陸軍練兵場となりました。
その後「都市の公園」として計画、設計、造成し、日本初の「洋風近代式公園」が誕生し、平成15年に開園100年となりました。
文化の先駆者としての公園設計者の意気込みは、大小の野外音楽堂や公会堂に見ることができます。
これらの施設は現在でも広く利用されています。 また花壇には一年中、色鮮やかな四季の花が咲き、ビジネス街に勤める人達のいこいの場になっています。
日本初の「洋風近代式公園」として歴史があり、バラは第1花壇、第2花壇に60種類ほどのバラが植樹されています。
新宿御苑/フランス式整形庭園/バラ花壇
初夏の新宿御苑でもっとも華やかなエリア『フランス整形式庭園』には、バラ花壇があります。
新宿御苑のバラ花壇は、ボランティアグループ「グリーンアカデミークラブ」のバラ班の皆さんのご協力を得て、西花壇に55種326株、東花壇55種205株の色とりどりの花が植えられ、栽培管理を行っています。
ガイドウォークでは、毎年、春と秋に美しくバラの花を咲かせるための栽培のコツやバラの歴史、品種、特色あふれる花々を鑑賞する方法や花の香りの楽しみ方など分かりやすくご紹介しています。
都電荒川線沿線
三ノ輪橋(荒川区)から早稲田(新宿区)の区間12.2キロメートルを走る都電荒川線は、荒川区を約4.8キロメートル(13駅)にわたって横切り、区内を東西に移動するのに最適で区民に親しまれている交通機関です。
荒川区では、区の中央部を東西に走る都電荒川線を「みどり軸」として位置づけ、バラによる緑化に取組んでいます。
現在、荒川線の区内延長約4.8kmのうち、植栽が可能な約4kmの区間に約140種13,000株を植栽しており、花の時期には、色とりどりの華やかなバラが咲き誇ります。
神代植物公園のばら園
神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん)は、東京都調布市にある都立としては唯一のの植物公園です。
その一角にあるバラ園は都内最多の409品種5,200株のバラが栽培されています。バラの香りや春の陽射しに満ち溢れているバラ園では毎年、バラが見ごろとなる時期に合わせ「春のバラフェスタ」を開催します。【開催期間】平成26年5月17日(土)~6月1日(日)※5月19日(月)・26日(月)は休園日です。尚、期間中の土曜日と日曜日は8時から開園します。
ひなげし(ポピー)
国営昭和記念公園花の丘に咲くポピー
国営昭和記念公園は、昭和天皇陛下御在位五十年記念事業の一環として、国が設置した国営公園で、総面積は180haに及びます。現在、約9割の163haが一般に開園されています。本公園は、「緑の回復と人間性の向上」をテーマとして、豊かな緑につつまれた広い公共空間と文化的内容を備えた公園とすることを建設の目標としており、その規模・内容はわが国はもとより、国際的にも有数な公園となるものと期待されています。
ブーケガーデン
国営昭和記念公園原っぱ西花畑に咲く12種の草花
国営昭和記念公園は、昭和天皇陛下御在位五十年記念事業の一環として、国が設置した国営公園で、総面積は180haに及びます。現在、約9割の163haが一般に開園されています。本公園は、「緑の回復と人間性の向上」をテーマとして、豊かな緑につつまれた広い公共空間と文化的内容を備えた公園とすることを建設の目標としており、その規模・内容はわが国はもとより、国際的にも有数な公園となるものと期待されています。
ブーケガーデンは、原っぱ西花畑のミックス花畑で、ネモフィラ、ヤグルマギク、ジ々-マンカモミール、カスミリウなど12種類の草花が順次咲さます。
エビネ
町田えびね苑
町田えびね苑は、薬師池公園から徒歩で約10分ほど歩いた薬師池公園の近く、鎌倉街道沿いの通称、「丸山」と呼ばれる樹林地を利用して作られています。
園内の約5万平方メートルの敷地の谷間などに、日本古来のラン、キエビネ・タカネエビネ・ジエビネなど、えびね類10万株が群生しています。又、オオバギボウシ2500株・クマガイソウ800株・シャガ2400株・アジサイ5000株などの野草も観賞することができる公園です。
花菖蒲(ハナショウブ)
皇居東御苑菖蒲田
ー江戸城の天守閣、大奥、本丸、大手門など城の中心となる部分があったところで、皇室関係の行事に支障が無い限り、一般に公開されています。大手門、同心番所、百人番所、大番所、三の丸尚蔵館、松の廊下跡、大奥跡、本丸大芝生、二の丸庭園、天守閣跡など多くの歴史的建造物、遺跡があります。この皇居東御苑は,旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので,昭和43年(1968)から公開されています。
明治神宮御苑花菖蒲田
明治神宮の御苑は、江戸初期以来加藤家、井伊家の下屋敷の庭園でしたが、明治時代に宮内省の所管となり、代々木御苑と称され、明治天皇、昭憲皇太后ご縁りの深い名苑です。
苑内には隔雲亭(かくうんてい)、お釣台、四阿(あづまや)、菖蒲田(しょうぶだ)、清正井(きよまさのいど)などがあり、曲折した小径が美しい熊笹の間を縫い、武蔵野特有の雑木林の面影をとどめている名勝・名所です。
御苑の花菖蒲は、明治26年(1893年)、明治天皇の思し召しにより昭憲皇太后のために植えられたものです。
小石川小石川後楽園菖蒲苑
小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)は、東京都文京区にある都立庭園で江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)であり、国の特別史跡及び特別名勝に指定されています。
水戸徳川家水戸藩初代藩主・徳川頼房が作庭家・徳大寺左兵衛に命じて築いた庭園を、嫡子の光圀が改修、明の遺臣朱舜水(朱之瑜)の選名によって「後楽園」と命名して完成させました。
しょうぶ沼公園・五つの菖蒲田
この公園一帯は昔野生のノハナショウブが群生していたことから「菖蒲沼耕地」と呼ばれており、それが由来となって「しょうぶ沼公園」と名づけられました。園内には、高さ4メートルの滝やせせらぎ水路、三連水車などがあり、水と緑に親しめる公園です。また五つのしょうぶ田があり、江戸系を中心に約140種8,100株のハナショウブが群生しています。
しょうぶ沼公園おすすめイベント::しょうぶまつり&スタンプラリー[菖蒲2016]2016/6/4(土) ~ 2016/6/5(日)
見ごろを迎える140品種、約8,100株のハナショウブやアヤメ。美しい花々の鑑賞できます。
小岩菖蒲園
小岩菖蒲園は、国道14号線の市川橋東京側の袂から土手を降りた江戸川河川敷にあります。
敷地面積:19,250平米(うち菖蒲田4,900平米)は、地元の方から寄贈された花菖蒲をもとに、区が回遊式の庭園にしたもので、5月から6月にかけて100種50.000本の花菖蒲が咲き誇り、都会のオアシスとして都内名所の一つになっています。
小岩菖蒲園周辺には、京成電車の鉄橋やマンションなどの建物が見えますが、小岩菖蒲園内には、小さな水車が回っていたり池があったりと雰囲気作りをしています。そして、アジサイやフジバカマ、ミゾコウジュなどさまざまな野草が楽しめます。
行船公園の花菖蒲
昭和8年地元の田中源氏が、区民福祉の増進と生活文化向上のための公園用地として、東京市へ寄付したもので、昭和25年東京都から江戸川区へ委譲されたのを機に、公園本来の姿として計画整備されたものです。(敷地面積 29,752平方メートル)
行船(ぎょうせん)公園の名称は、寄付者の田中源氏の屋号「行船(ぎょうせん)」にちなんでつけられました。昭和58年に自然動物園を開園。平成元年3月、公園北側部分を全面改修し、平成庭園を開園しました。
平成庭園の主池に注ぐ水が湧き出る流れに沿って菖蒲田があります。例年、5月にアヤメやシランが咲き、6月中旬には花菖蒲(ハナショウブ)が咲き・・・平成庭園の中では水辺のお花が楽しめる美しい場所です。
堀切菖蒲園
堀切の花菖蒲は江戸名所の一つとして古くから知られており、その景観は安藤広重や歌川豊国らの錦絵の題材にもなりました。菖蒲園は文化年間(1804~1817)当地の農民、伊左衛門によって栽培されたのが始まりと伝えられ、花の種類も約2百種6千株に及びます。江戸時代の有様をしのびながら、数多くの江戸花菖蒲を鑑賞できるのが本園の特色の一つです。花の見頃は、6月中旬で、特に早朝や雨の日にしっとりとぬれた花菖蒲は情緒のあるものです。
水元公園ハナショウブ園
水元公園は小合溜に沿って造られた、都内で唯一水郷の景観をもった公園です。
昭和50年まで、このあたりは都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。
園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物を多く見ることができます。はなしょうぶ園:1万4千株。約100品種20万本の花菖蒲が、6月上旬から下旬にかけて咲き競います。規模は、都内最大。この期間、菖蒲まつりも開催され、多くの来園者で賑わいます。
東村山・北山公園菖蒲苑
東村山駅から徒歩20分、ぶらぶらと緑の住宅地をぬけていくと、新東京百景にも選ばれた北山公園に着きます。
狭山丘陵を背景にした自然公園です。豊かな水と緑に囲まれ、春には桜、初夏には200種類8,000株(10万本)の花菖蒲が咲き乱れ、秋には曼珠沙華が見られます。また、園内には多くの野草が自生しており、池やその周辺には多くの野鳥が集まり、羽を休める姿を見ることもできます。
東村山菖蒲まつりでは、地元の名産品や地場野菜の販売など多くの模擬店が出店するほか、野点や琴の演奏、人力車などの催しがあります。
町田・薬師池公園菖蒲田
薬師池公園は、1982年に「新東京百景」、1998年には「東京都指定名勝」に指定。さらに、2007年に「日本の歴史公園100選」に選定された町田市を代表する公園です。園内中心部には池があり、梅、椿、桜、花しょうぶ、紫陽花、大賀ハス、新緑・紅葉等、四季折々の彩が訪れる人々を楽しませてくれます。
薬師池公園の薬師池南側の谷戸部に広がる菖蒲田は4800平方メートルほどの面積で、肥後系64種、伊勢系17種、江戸系78種の約2200株が植えられています。
青梅市・吹上しょうぶ公園
吹上しょうぶ公園は、貴重な谷戸地(やとち)を保全するためにつくられました。
霞丘陵の一角、勝沼城跡歴史環境保全地域に囲まれた谷戸と、その周辺の環境資源を積極的に活かし、ハナショウブを主体とした公園として整備しています。
5月下旬~6月下旬には青梅市『吹上花しょうぶまつり』が開催されます。
国営昭和記念公園花菖蒲園
昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設することが閣議決定され、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに1978年(昭和53年)度より国土交通省の手で施設整備が進められてきた。1983年(昭和58年)10月26日、昭和天皇臨席のもとに約70haで開園した後、レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備され、2005年(平成17年)11月にはみどりの文化ゾーンが共用され、同時に昭和天皇記念館が開館しました。
国営昭和記念公園に咲く花菖蒲は、花木園(菖蒲田)と日本庭園(菖蒲田)に咲いています
紫陽花(アジサイ)
六義園
六義園では15品種、1000株の紫陽花が植樹されており、5月下旬より和品種の紫陽花がガクを開き、6月上旬には徐々に見頃を迎えはじめます。六義園の紫陽花はどちらかというと外周部の散策路脇にひっそりと咲いており、決して“庭園を彩る”というほどの規模ではないため紫陽花の咲く庭園の景観を目当てに訪れると拍子抜けするほどです。しかし控えめにひっそりと咲く紫陽花の様子はそれなりに興趣のあるもので、アジサイ山の紫陽花が見頃を迎えるころには味わいのあるものになります。
  上野不忍池
不忍池(しのばずのいけ)は上野恩賜公園(東京都台東区)の中に位置する天然の池です。
池の中央に弁才天を祀る弁天島(中之島)を配し、池は遊歩のための堤で3つの部分に分かれており一面が蓮で覆われる蓮池、ボートを漕いで楽しむことのできるボート池、上野動物園の中に位置しカワウが繁殖している鵜の池の3つである。2013年より蓮見台が野外音楽堂付近にでき、今では間近で蓮の花を観賞できるようになりました。
隅田公園アジサイロード
アジサイロードは、台東区が新しい花の名所づくり事業がすすめられており、2006年から「アジサイ株主」を3回募り、2年かけて整備がすすめられました。1000人以上から寄付が寄せられて1万株以上《1株-2000円とアジサイ現物寄付》のアジサイが公園の隅田川に架かる吾妻橋のたもとから言問橋を抜け、桜橋あたりまで続く約2㌔に渡って植えられました。
南北に長い公園である隅田公園には、様々な種類のあじさいがあちらこちらで咲き誇ります。また、アジサイとスカイツリーを同時に眺められるのは、台東区側の隅田公園ならではです。
府中郷土の森博物館
6月は、梅雨空の下に茂る緑の葉 その中に咲く珠の花、淡い赤や紫に 目に鮮やかな青い花、色とりどりの紫陽花が「アジサイの小径」や「水車小屋」など約14万平方メートルの敷地に例年6月初旬から約30種1万株のあじさいが咲きはじめ、6月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。
特に、郷土の森博物館の敷地内には、府中市内から8棟の古い建物が移築・復元されています。
あじさいの花越しに見る大正時代の町役場、木造の小学校校舎、江戸時代のかやぶき屋根の農家や町屋など、昔の建物と調和したここでしか味わえない初夏の風情を楽しむことができます。
国営昭和記念公園
6月に60種以上約9,300株ものアジサイが見ごろを迎えます。
園内であじさいが咲くのはあじさいロードの、ふれあい橋~花木園展示棟前とふれあい広場レストラン裏の2か所。のんびりとお散歩をしながらあじさいを楽しめます。この季節はあじさいの他にもスイレンや花ショウブも見ごろを迎え、初夏の花たちが咲き誇ります。
豊島園あじさい園
豊島園では、毎年「としまえん あじさい祭り」を5月下旬から6月末日まで開催しています。
あじさい祭り開催期間:2017年5月27日(土)~6月30日(金) ※毎週火・水曜日は遊園地休園日ですが、あじさい園・あじさい茶屋は遊園地休園日も営業しています。
場所:あじさい園(としまえん入園料のみでご覧になれます。)
東京サマーランドあじさい園
東京サマーランドあじさい園は、東京サマーランドに隣接した秋川丘陵の自然の中でドッグラン、カフェレストラン、ハイキングコース、 ドッグプール、バーベキュー、オートキャンプ、スポーツフィッシングなど、 『愛犬と一緒にアウトドアを満喫できる』というコンセプトに基づいたアウトドア複合施設(わんダフルネイチャーヴィレッジ)内にあります。
あじさいエリアを代表する「アナベルの雪山」等、約60品種、約15,000株のあじさいの群生は健在で「ピンクアナベル」や「ユリ」も楽しめます。
高幡不動尊
都内有数のアジサイの名所としても知られ、6月1日から7月初旬に「高幡不動尊あじさいまつり」が開催されます。
約3300株の自生の山あじさいを皮切りに全国から寄せられた約250種、700株にも及ぶ形も色もさまざまな山あじさいに西洋アジサイ、合わせて約7500株が咲き乱れます。
近年は散策路も整備され、山あじさい園も拡張され、毎年、多くの観光客で賑わいます。
 向日葵(ヒマワリ)
ひまわりガーデン武蔵村山
武蔵村山市では、都営村山団地の建替事業に伴い発生した用地を東京都から借り受け、平成24年度から「ひまわりガーデン武蔵村山」を開園しています。
都内最大級のひまわり畑として、市内外から毎年2万人を超える来園者があり、武蔵村山市の夏を彩る風物詩となっています。
毎年5月の種まきには、小・中学生を中心とする数多くのボランティアの方々が参加しており、武蔵村山市の新たな観光スポットを市民協働で作り上げています。
なお、ひまわりが成長する様子は、HP「ひまわり日記」で、また、最新情報は、HP「ひまわり掲示板」でご覧いただけます。
国営昭和記念公園ひまわり畑
国営昭和記念公園は、昭和天皇陛下御在位五十年記念事業の一環として、国が設置した国営公園で、総面積は180haに及びます。現在、約9割の163haが一般に開園されています。本公園は、「緑の回復と人間性の向上」をテーマとして、豊かな緑につつまれた広い公共空間と文化的内容を備えた公園とすることを建設の目標としており、その規模・内容はわが国はもとより、国際的にも有数な公園となるものと期待されています。
ひまわり畑(約40.000本)は、花の丘(砂川口側)に咲いています。
 蓮(ハス)と睡蓮(スイレン)
上野不忍池
不忍池(しのばずのいけ)は上野恩賜公園(東京都台東区)の中に位置する天然の池である。桜の季節にはソメイヨシノをはじめ、様々な品種の桜が花をつけ花見客で賑わう花の名所でもある。弁天島に建つ石碑によれば、「不忍池」の名は、かつて上野台地と本郷台地の間の地名が忍ヶ丘(しのぶがおか)と呼ばれていたことに由来するとのことである。
池の中央に弁才天を祀る弁天島(中之島)を配し、池は遊歩のための堤で3つの部分に分かれており、一面が蓮で覆われる蓮池、ボートを漕いで楽しむことのできるボート池、上野動物園の中に位置しカワウが繁殖している鵜の池の3つである。2013年より蓮見台が野外音楽堂付近にでき、今では間近で蓮の花を観賞できるようになった。
明治神宮御苑(南池)の睡蓮
明治神宮御苑へは御社殿の手前の北門より入場できます。昨今ではパワースポットとして清正井(まさかどのいど)があり、菖蒲田をさかのぼった木立の中に清水が湧いておりこの井戸は古くから江戸名井の一つとして挙げられていました。江戸の初期には加藤家の庭園だったことから加藤清正が掘ったと言い伝えられています。
睡蓮の咲く池の南池は菖蒲田を中心にすると清正の井戸の反対側に位置する隔雲亭から見下ろす大池で南池と称されています。井伊家時代はからお泉水と言われた
自然の古池です。夏にはご紹介する睡蓮の他にコウホネが花を咲かせます。
国営昭和記念公園・スイレン
国営昭和記念公園は、昭和天皇陛下御在位五十年記念事業の一環として、国が設置した国営公園で、総面積は180haに及びます。現在、約9割の163haが一般に開園されています。本公園は、「緑の回復と人間性の向上」をテーマとして、豊かな緑につつまれた広い公共間と文化的内容を備えた公園とすることを建設の目標としており、その規模・内容はわが国はもとより、国際的にも有数な公園となるものと期待されています。
薬師池公園
薬師池公園は、池を中心とした公園です。250本の梅、340本の桜、2.200株の花菖蒲とハス田(大賀ハス)が7月下旬~8月中旬に大賀博士が初堀した2000余年前のハスが咲いています。
ダリア 
町田ダリア園
町田ダリア園は障がい者の働く場として町田市が設置し、まちだ福祉作業所が運営しています。
昭和60年6月開設し、現在、約15,000㎡の園内に約500品種、約4,000株のダリアを栽培しています
ダリア園では、ダリア独特の花色である二色咲き、絞り咲き、ブレンド(ぼかし)など美しさを楽しむ品種や、花径30cmを超える巨大輪から3cm程のポンポン咲き品種までを一堂に集めています。
秋桜(コスモス)
浜離宮恩賜庭園
江戸時代に庭園として造成された。園内には鴨場、潮入の池、茶屋、お花畑、ボタン園などを有する。
もとは甲府藩の下屋敷の庭園であったが、将軍家の別邸浜御殿や、宮内省管理の離宮を経て、東京都に下賜され都立公園として開園。
園内の大手門近くにはお花畑があり、春はナノハナが咲き誇り、秋には約30万株の黄色の絨毯を魅せるキバナコスモスがよく知られており、高層ビルを背景に美しく咲き誇る風景は、まさに圧巻。キバナコスモスが終焉を迎えるとき、オオハルシャギクが見頃となります。
また、ボタン園もあり、60種約800株が植えられており、春には色とりどりの花が優雅さを競っている。
昭和記念公園コスモス畑
国営昭和記念公園に咲くコスモスは、東花畑のレモンブライト(キバナコスモス)が一番早く咲き、西花畑のキャンパスシリーズでコスモスは見納めとなります。
東花畑:、約5.600㎡、70万本 レモンブライト(キバナコスモス) 9月中旬~10月上旬 さわやかなレモンイエローが一面に広がっています。
花の丘: 約11.400㎡、400万本 センセーション 10月中旬~下旬/西花畑: 約5.800㎡、80万本 キャンパスシリーズ 10月下旬~11月上旬/コスモス見本園:チョコレートコスモスなど30種類  10月上旬~11月上旬
 菊(キク)
新宿御苑菊花壇展
展示用の菊は、当初は赤坂離宮内で栽培されていましたが、明治37年(1904年)より新宿御苑でも菊の栽培(菊栽培所)が始まりました。
昭和4年(1929年)からは、観菊会も新宿御苑で行われるようになりました
現在は毎年11月1日~15日に日本庭園にて菊花壇展を開催しています。
内 容:新宿御苑の菊花壇は、“上家(うわや)”といわれる建物を設け、菊の花々を独自の様式で飾り付けた花壇です。
特色あふれる菊花壇の中でも、白眉といわれているのが1本の菊を1年がかりで枝数を増やし数百輪もの花を咲かせる“大作り”で、全国各地の菊花壇展でみられる千輪作りの先駆けとなっています。
新宿御苑菊栽培所特別公開
展示用の菊は、当初は赤坂離宮内で栽培されていましたが、明治37年(1904年)より新宿御苑でも菊の栽培(菊栽培所)が始まりました。
新宿御苑の菊の栽培所特別公開所の入口では、小型の大作りが皆様をお迎えしています。
栽培所にはテントが設けられおり、ボランティアグループ「グリーンアカデミークラブ」の菊班の方々が、菊栽培の方法や品種、歴史などご紹介しています。
日比谷花壇菊花展
比谷花壇には一年中、色鮮やかな四季の花が咲き、ビジネス街に勤める人達のいこいの場になっています。
菊花展会場:草地広場(千代田区日比谷公園1-6)
展示種目:大菊盆養・大菊切花・盆栽・江戸菊・懸崖だるま・福助・実用花等、約2,000点
開催日時:平成 年 月1日から 月 日まで。 10時00分から16時00分まで(最終日のみ12時00分まで
湯島天神菊まつり
湯島天神では、菊まつりを境内にて開催致します。
本年の菊人形はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」をテーマに二景五体。
また、大作りと呼ばれる千輪咲、大懸崖、盆庭、を中心に古典菊の「江戸菊」「巴錦」等の菊花、約2千株を境内に展示し、盛大に行われます。
 紅葉(コウヨウ)
皇居・乾通りの一般公開と東御苑の紅葉
紅葉が見頃迎えた皇居・乾通りの一般公開、いわゆる「皇居の通り抜け」の紅葉画像と東御苑の紅葉画像です。
東京駅側の坂下門から宮内庁庁舎の前を通り、日本武道館側の乾門に抜ける約750メートルの並木道が期日限定で一般開放されました。皇居の通り抜けは、天皇陛下の傘寿を記念して、2014年の春に始まり、桜の開花や紅葉の時期に行われてきたが、老朽化した樹木を植え替えたため、2016年春以来、2018年度紅葉時期の一般公開はおよそ1年半ぶりの公開となりました。(桜と紅葉の時期の一般公開日は、宮内庁ホームページかテレビ・ラジオ報道で確認して下さい)
上野恩賜公園
上野恩賜公園は、東京都台東区にある公園。通称上野公園。「上野の森」とも呼ばれ、武蔵野台地末端の舌状台地「上野台」に公園が位置することから、「上野の山」とも呼ばれる。公園内には東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館、恩賜上野動物園などの文化施設が集中して立地している。また彫刻家高村光雲作の西郷隆盛像があることでも知られる。
小石川後楽園
小石川後楽園は、東京都文京区にある都立庭園で江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)であり、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている。
水戸徳川家水戸藩初代藩主・徳川頼房が作庭家・徳大寺左兵衛に命じて築いた庭園を、嫡子の光圀が改修、明の遺臣朱舜水(朱之瑜)の選名によって「後楽園」と命名して完成させた。
11月中は紅葉祭りが開催されている。、紅葉スポットは庭園の中心的景観。琵琶湖を表現した景色を造り出した大泉水そばにある紅葉林。そして清水観音堂跡あたり。
有明・臨海副都心の紅葉
紅葉が見られるのはりんかい線「国際展示場」から「東京テレポート」にかけてある【シンボルプロムナード公園】。
このプロムナードは橋が多く、西から出会い橋・夢の大橋・つどい橋と、りんかい線東京テレポート駅からお台場海浜公園方面まで延びるテレポートブリッジの4つの橋がある。テレポートブリッジとパレットタウンの間にはジミー大西が製作したオン・パレひろばというカラフルなオブジェがある。
パレットタウン付近から東側は急激に人が少なくなり、特に夢の大橋は隠れたデートスポットである。
高尾山の紅葉
高尾山の植物はカシなどの常緑広葉樹、落葉広葉樹林(ブナ・ナラ・ホオノキなど)、中間温帯林(モミ・ツガなどの針葉樹林)の境界に位置するため植生が豊かであり、都市部に近い割には比較的状態よく保たれている。関東山地の東縁に位置します。
最大の紅葉の名所のひとつ。11月中は高尾山もみじ祭りが開催されています。
天気のいい日は富士山や東京スカイツリーがはっきりと見ることが出来ます。
奥多摩地区の紅葉
紅葉スポットとして多摩川沿いの渓谷、四季の姿を映す奥多摩湖が賑わっており、例年では11月の上旬から下旬に掛けて見ごろです。見ごろの時期にはもみじ祭りや色づいた木々がライトアップされて夜間鑑賞もできます。奥多摩駅からすぐの氷川渓谷は日原川・多摩川沿いと愛宕山中腹に遊歩道が整備され、紅葉の中でハイキングを楽しむことができます。奥多摩湖に映し出された紅葉は鏡に映しだされたみたいで絶景です。
神宮外苑のいちょう並木
神宮外苑のいちょう並木は、大正12年代々木の宮内省南豊島御料地内(現在の明治神宮内)の苗圃で、樹高6m内外に成長していた1,600本より選ばれ、更に年々樹形を整えてきたものを植栽したものです。<br>この並木の造園を手がけたのは、日本の近代造園の師と言われた折下吉延博士(昭和41年86歳で死去)で、外苑造営当時は主任技師でした。欧米の庭園の調査視察も熱心に行い、又絵画の造詣も深かったようです。
現在のいちょう並木は、青山口から円周道路まで300mの並木は146本、9m間隔で植えられ、途中西折して秩父宮ラグビー場に至る2条も含まれております。
六義園の紅葉
「六義園」の名称は、紀貫之が『古今和歌集』の序文に書いた「六義」(むくさ)という和歌の六つの基調を表す語に由来します。
六義園は自らも和歌に造詣が深かった柳沢が、この「六義」を『古今和歌集』にある和歌が詠うままに庭園として再現しようとしたもので、その設計は柳沢本人によるものと伝えられています。明治の初年には三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が六義園を購入、維新後荒れたままになっていた庭園に整備が施され、このとき周囲が今日見る赤煉瓦の塀で囲まれた。その後は関東大震災による被害もほとんど受けず、昭和13年 (1938) には東京市に寄贈され、以後一般公開されるようになりました。
       
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