【皇居の通り抜け】
紅葉が見頃迎えた皇居・乾通りの一般公開、いわゆる「皇居の通り抜け」の紅葉画像と東御苑の紅葉画像です。
東京駅側の坂下門から宮内庁庁舎の前を通り、日本武道館側の乾門に抜ける約750メートルの並木道が期日限定で一般開放されました。
皇居の通り抜けは、天皇陛下の傘寿を記念して、2014年の春に始まり、桜の開花や紅葉の時期に行われてきたが、老朽化した樹木を植え替えたため、2016年春以来、2018年度紅葉時期の一般公開はおよそ1年半ぶりの公開となりました。(桜と紅葉の時期の一般公開日は、宮内庁ホームページかテレビ・ラジオ報道で確認して下さい)
公開路は、皇居坂下門から参入して,皇居乾門から退出か,又は皇居東御苑の大手門,平川門若しくは北桔橋門から退出となります(一方通行で、乾門又は東御苑から乾通りには入れません)
紅葉時期の一般公開日は、平成29年度は、12月2日(土)から12月10日(日)までの9日間。(坂下門入門時間は午前10時から午後2時30分まで)
坂下門の行き方は、(JR線)東京駅から徒歩15分、約1q (千代田線・三田線・半蔵門線・東西線)大手町駅から徒歩10分、約600m) 駐車場なし・皇居周辺道路は駐停車禁止です。
【皇居東御苑】
東京都千代田区の皇居の東側に付属してある広さ約21fの庭園。宮内庁の管轄であり、皇宮警察がある。当地はかつての江戸城の本丸・二の丸・三の丸跡に位置し、少し離れた場所の西の丸を含めたこの範囲のことを江戸城と呼んでいた。明治時代から戦前までは宮内庁や皇室関連の施設があったが、戦後の1960年に閣議決定により一般公開される運びになり、1963年に特別史跡に指定、1968年から一般公開されるようになった。苑内は庭園のほか、歴史的な史跡も見ることができ、国内のみならず海外からの旅行者も多く訪れる。1968年10月1日から一般に公開された緑豊かな雑木林に日本庭園や皇室関連の施設江戸城の遺構などが残されている。戦後、特別史跡に指定された。
行き方:東京メトロ東西線 「大手町」「竹橋駅」徒歩5分 千代田線「二重橋前駅」徒歩10分 JR東京駅 徒歩15分(丸の内北口)
入苑料:無料  坂下門から入園:大手門・平川門・北桔橋門から退園。(入園の際,窓口で入園票を受け取り,退園の際は返却)  
開苑日:原則として月曜日と金曜日以外(天皇誕生日以外の祝日、月曜日が祝日の場合、翌火曜日が閉苑)その他、天皇誕生日、年末年始(12月28日から翌年1月3日)、臨時に閉苑する日あり。
 
画像撮影日:2017年12月4日



   東御苑の花々    
皇居・乾通りの一般公開と東御苑の紅葉
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