東京都アジサイの名所  千葉県アジサイの名所  茨城県アジサイの名所
紫陽花の名所
和名:あじさい(紫陽花) アジサイは日本・東南アジアが原産地です 日本から中国に渡り、そこから1790年にヨーロッパへ渡りました 以来、欧米で品質改良を重ね日本に逆輸入されたものを総称して西洋アジサイと呼ばれています 西洋アジサイは低木で、淡緑色の蕾が開くと、紫・桃・青・薄緑色など、こんもり球状に花をつけます 花はすべて装飾花、花弁に見える部分はがく片です。なお、近年では覆輪や八重咲の品種もあります
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六義園
六義園では15品種、1000株の紫陽花が植樹されており、5月下旬より和品種の紫陽花がガクを開き、6月上旬には徐々に見頃を迎えはじめます。六義園の紫陽花はどちらかというと外周部の散策路脇にひっそりと咲いており、決して“庭園を彩る”というほどの規模ではないため紫陽花の咲く庭園の景観を目当てに訪れると拍子抜けするほどです。しかし控えめにひっそりと咲く紫陽花の様子はそれなりに興趣のあるもので、アジサイ山の紫陽花が見頃を迎えるころには味わいのあるものになります。

上野不忍池
不忍池(しのばずのいけ)は上野恩賜公園(東京都台東区)の中に位置する天然の池です。
池の中央に弁才天を祀る弁天島(中之島)を配し、池は遊歩のための堤で3つの部分に分かれており一面が蓮で覆われる蓮池、ボートを漕いで楽しむことのできるボート池、上野動物園の中に位置しカワウが繁殖している鵜の池の3つである。2013年より蓮見台が野外音楽堂付近にでき、今では間近で蓮の花を観賞できるようになりました。

隅田公園アジサイロード
アジサイロードは、台東区が新しい花の名所づくり事業がすすめられており、2006年から「アジサイ株主」を3回募り、2年かけて整備がすすめられました。1000人以上から寄付が寄せられて1万株以上《1株-2000円とアジサイ現物寄付》のアジサイが公園の隅田川に架かる吾妻橋のたもとから言問橋を抜け、桜橋あたりまで続く約2㌔に渡って植えられました。
南北に長い公園である隅田公園には、様々な種類のあじさいがあちらこちらで咲き誇ります。また、アジサイとスカイツリーを同時に眺められるのは、台東区側の隅田公園ならではです。

薬師池公園アジサイ園
薬師池は、1982年に「新東京百景」、1998年には「東京都指定名勝」に指定。さらに、2007年に「日本の歴史公園100選」に選定された町田市を代表する公園です。園内中心部には池があり、梅、椿、桜、花しょうぶ、大賀ハス、新緑・紅葉等、四季折々の彩が訪れる人々を楽しませてくれます。
薬師池公園に咲くアジサイは、6月上旬から6月下旬にかけてアジサイ園や菖蒲田周辺などに、さまざまな種類のアジサイ1,000株が咲き誇ります。

町田えびね苑
野津田の涼しい里山に、線香花火を連想させる可憐なエビネが黄色い花を咲かせます。エビネ、キエビネ、タカネエビネなど約10万株のエビネが群生するほか、クマガイソウ、クリンソウなどの野草も観賞できます。本園は、エビネの咲く4月下旬から5月上旬までの期間(有料)と、17種類5,000株のアジサイが咲き誇る6月中の一定期間(無料)に開園されます。
(例年の開園期間:4月下旬~5月上旬、6月中旬)

府中郷土の森博物館
6月は、梅雨空の下に茂る緑の葉 その中に咲く珠の花、淡い赤や紫に 目に鮮やかな青い花、色とりどりの紫陽花が「アジサイの小径」や「水車小屋」など約14万平方メートルの敷地に例年6月初旬から約30種1万株のあじさいが咲きはじめ、6月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。
特に、郷土の森博物館の敷地内には、府中市内から8棟の古い建物が移築・復元されています。
あじさいの花越しに見る大正時代の町役場、木造の小学校校舎、江戸時代のかやぶき屋根の農家や町屋など、昔の建物と調和したここでしか味わえない初夏の風情を楽しむことができます。

国営昭和記念公園
6月に60種以上約9,300株ものアジサイが見ごろを迎えます。
園内であじさいが咲くのはあじさいロードの、ふれあい橋~花木園展示棟前とふれあい広場レストラン裏の2か所。のんびりとお散歩をしながらあじさいを楽しめます。この季節はあじさいの他にもスイレンや花ショウブも見ごろを迎え、初夏の花たちが咲き誇ります。


豊島園あじさい園
豊島園では、毎年「としまえん あじさい祭り」を5月下旬から6月末日まで開催しています。
あじさい祭り開催期間:2017年5月27日(土)~6月30日(金) ※毎週火・水曜日は遊園地休園日ですが、あじさい園・あじさい茶屋は遊園地休園日も営業しています。
場所:あじさい園(としまえん入園料のみでご覧になれます。)

東京サマーランドあじさい園
東京サマーランドあじさい園は、東京サマーランドに隣接した秋川丘陵の自然の中でドッグラン、カフェレストラン、ハイキングコース、 ドッグプール、バーベキュー、オートキャンプ、スポーツフィッシングなど、 『愛犬と一緒にアウトドアを満喫できる』というコンセプトに基づいたアウトドア複合施設(わんダフルネイチャーヴィレッジ)内にあります。
あじさいエリアを代表する「アナベルの雪山」等、約60品種、約15,000株のあじさいの群生は健在で「ピンクアナベル」や「ユリ」も楽しめます。

高幡不動尊
都内有数のアジサイの名所としても知られ、6月1日から7月初旬に「高幡不動尊あじさいまつり」が開催されます。
約3300株の自生の山あじさいを皮切りに全国から寄せられた約250種、700株にも及ぶ形も色もさまざまな山あじさいに西洋アジサイ、合わせて約7500株が咲き乱れます。
近年は散策路も整備され、山あじさい園も拡張され、毎年、多くの観光客で賑わいます。
静岡県
箱根西麓三島大吊橋「三島スカイウォーク」 
吊橋を渡った先の北エリアにある散策路「Kicoroの森」では一面にあじさいが植えてあります。
2018年度は、新たに散策路のエリアを拡大し、5,000株だったあじさいを10,000株に増やしました。
三島スカイウォークは市街地に比べ気温が2~3度低くいことから、6月の上旬から、7月下旬まで長い間あじさいの見頃が続きます。

   
千葉県
東京ドイツ村・あじさい園
四季折々、年間を通して咲き誇る多種多彩な美しい花々です。50,000㎡一面に咲く25万株の「芝桜」や70,000㎡の敷地に広がる約3万株の「アジサイの森」、約5,000㎡の花畑に咲くオレンジやピンクのポピー、約200種5,000株のローズガーデンなど色々な花が咲き誇ります。ローズガーデン:入場ゲートを入ってすぐの左側に円形のローズガーデンがあります。 初夏と秋には約200種5,000株の色とりどりのバラが見頃となります。

野見金公園
野見金山(のみがねやま)は、千葉県長生郡長南町水沼にある標高179.9mの山である。房総丘陵の山の一つであります。
2004年に長南町によって野見金公園として整備され、サクラやアジサイの咲く公園になりました。 近年では、毎年6月に同町で開催される「花めぐり」のスポットの1つとなっています。

あじさい屋敷
千葉県茂原市にあるあじさいの名所です。6月上旬から7月上旬のシーズンには、総面積18,000平方メートルという広大な敷地に、300品種10,000株以上の色鮮やかなあじさいの花が山の頂上から麓の畑まで咲き乱れます。
もともとは農園のオーナーが自宅の庭や裏山にさまざまな種類のアジサイを植えたのが始まりだそうです。
あじさい屋敷の名のとおり、ピンク・青・白・紫ときれいな色があふれています。広大な敷地のどこからでもあじさいが一望できるようになっています

昭和の森アジサイ園 
昭和の森は、市の中心部から東南に約18km、緑区土気地区に位置する面積105.8ha、南北2.3km、東西0.8kmで、東京ドーム23個分という広大な敷地で、県内でも有数の規模を誇る千葉市の総合公園です。
7,000平方メートルの盆地状の敷地に約3,000株のアジサイが一面に咲き競います。
見頃は6月上旬から下旬くらいまでで、,展望台周辺は、一面アジサイに彩られます。
種類はガクアジサイ、セイヨウアジサイですが昭和の森ではガクアジサイが多いです。

  花野辺の里
黒潮の流れる温暖な地、南房総勝浦、紺碧の海、その白砂の海岸線を背に少し登りました丘陵地に『花野辺の里』があります。
田んぼや畑、雑木林に囲まれた至極のんびりした所に2005年2月吉日に開園しました。
四季折々の花や露天風呂、 雛人形館、七福神巡り。しあわせの丘リゾートはキャンプなどを楽しめます。
紫陽花は里山一帯に6万株のあじさいが咲きほこります。入口を通ると竹やぶがあり、そこに雛人形が飾られています。独特の雰囲気です。そこから、徐々に坂になりハイキングのように山を登って行きます。その道の両脇にアジサイが咲き乱れています。

日運寺
紫陽花の隠れた名所として知る人ぞ知る古寺なのです。
山門から境内にかけて植えられたアジサイは、およそ2万株。
紫陽花の開花時期には、見上げても見下ろしても見事な花が見られます。
また、「こんな所にも?」と思える場所にも紫陽花が咲いていて、景観が素晴らしく人々の目を楽しませてくれます。

真野寺
真野寺では、6月中旬頃から7月下旬頃まで3000株の紫陽花が境内付近を彩ります。そして、参道や祈祷所、観音堂、新四国八十八か所の所々に、ヤマユリの白い花が咲き始め、清純な香りが漂います。6月中旬頃からが見ごろです。
茨城県
二本松寺あじさいの杜
二本松寺は、天台宗羽黒山覚城院二本松寺と号し、本尊は秘仏薬師如来である。
40,000㎡の境内に、100種 10,000株のあじさいが咲き誇っており、樹齢400年の菩提樹の花もございますので、併せてご鑑賞ください。
あじさい見頃は、6月中旬から7月上旬です。
水郷潮来あやめまつり大会期間中の土日は、周遊バス(無料シャトルバス)が運行されています。

   
栃木県
あしかがフラワーパーク
6月1日から7月1日まで開催するブルー&ホワイトガーデン(花菖蒲 あじさいまつり)があります。
ブルー&ホワイトガーデン開催中は、20万本の花菖蒲と1500株のアジサイが、パークを青と白に染め上げます。
花菖蒲と比較すると数は少ないものの、「ブルー&ホワイトガーデン」の脇を固めているのが1500株のアジサイです。アジサイと言えば、青や赤紫をイメージしやすいですが、あしかがフラワーパークでは、真っ白な「アナベル」という品種も見られます。
この他、同じ白色のアジサイで言えば、円錐型の花房が特徴的な「カシワバアジサイ」も見れます。
そのほかパーク内には、バラのほかクレマチス・百合・ダリア・ヒマワリ・他)など色々な花々が咲き誇っています)

吉祥寺
吉祥寺と言えば東京の地名が有名ですが、足利市にも吉祥寺があります。吉祥寺(義任山觀音院吉祥寺 宗派:天台宗 本尊:十一面観世音菩薩)は、足利氏5代目頼氏が弘長年間(1261~63)に創建したお寺です。
6月頃になると南側の斜面に15種1,500株のアジサイが咲き誇ることから、「あじさい寺」と呼ばれ親しまれています。
このあじさいの見頃に合わせて、毎年6月の第4土・日曜日に「吉祥寺あじさい弁天まつり」を開催。地元の皆さんの手作り惣菜等の販売や演奏も行われます。
山梨県
明見湖公園(通称:はす池)
富士吉田市立明見湖公園(あすみこ)は約3.4ha(湖含)湖面面積1万3,640㎡あります。周囲を懐かしい里山に囲まれた明見湖は、湖面に蓮が植生していることから通称「はす池」とも呼ばれ、清流と沼の多種多様な生き物が同居し、多くの水鳥が羽を休め、春は桜、夏は蓮やあじさい、秋は紅葉が楽しめます。かつては、富士八湖(富士五湖・四尾連湖・明見湖・駿河の浮島沼、後に泉端に変わる)のひとつとして、富士山信仰の富士山道の垢離場(こりば)<禊の場所>であったと言い伝えられています。

河口湖天上山公園あじさいハイキングコース
天上山公園には、高低差220mを3分で結ぶロープウェイを利用すれば手軽に訪れることができます。ハイキングコースも整備されており、夏にはあじさいの群生(約10万本のあじさいが咲きます。淡い紫色の あじさい、富士山そして河口湖の景色を楽しめます)を、秋は紅葉を楽しみながら40~50分程度のウォーキングで天井山公園まで登ることもできます。(すべて階段路で歩くのは大変でした。行きの片道をロープウェイで上り、帰りは山道を下りて行くことをお勧めします。ロープウェイ片道料金450円)
ハイキングコースは「あじさいハイキングコース」と呼ばれ、7月中旬から8月いっぱいあじさいを楽しむことができます。
神奈川県 
 
   神奈川県内の紫陽花の名所を48ヶ所と紫陽花の豆知識、
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