画像撮影日:2011.06.12
京成線堀切菖蒲園駅より徒歩約15分 P無し(菖蒲まつり期間中のみ荒川河川敷・土日-午前5時30分〜午後6時30分)
堀切の花菖蒲(ハナショウブ)は江戸名所の一つとして古くから知られており、その景観は安藤広重や歌川豊国らの錦絵の題材にもなりました。菖蒲園は文化年間(1804〜1817)当地の農民、伊左衛門によって栽培されたのが始まりと伝えられ、花の種類も約2百種6千株に及びます。江戸時代の有様をしのびながら、数多くの江戸花菖蒲を鑑賞できるのが本園の特色の一つです。花の見頃は、6月中旬で、特に早朝や雨の日にしっとりとぬれた花菖蒲は情緒のあるものです。また、園内には、庭園を楽しみながら会食などができる静観亭があります。(要予約)
葛飾菖蒲まつりのご案内
例年、6月初旬から初夏の訪れを告げる葛飾菖蒲まつりが行なわれます。会場は、堀切菖蒲園と水元公園の2会場。期間中、堀切菖蒲園では、日曜日に園内や菖蒲園周辺の特設会場・駅前・商店街などで、水元公園では土・日曜日に園内イベント会場で、それぞれイベントを開催しています。 平成22年(2010)葛飾菖蒲まつりは、6/1(火)〜6/20(日)開催。菖蒲の見頃は、例年6月上旬〜6月下旬頃。
◎開園時間:午前9時〜午後4時30分  ◎休園日:年末年始※菖蒲まつり期間中(6月)は開園時間を延長しています。 ◎料金:入園無料
堀切菖蒲園
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