日比谷公園は幕末まで松平肥前守などの屋敷地でしたが、明治時代に陸軍練兵場となりました。
その後「都市の公園」として計画、設計、造成し、日本初の「洋風近代式公園」が誕生し、平成15年に開園100年となりました。
文化の先駆者としての公園設計者の意気込みは、大小の野外音楽堂や公会堂に見ることができます。
これらの施設は現在でも広く利用されています。 また花壇には一年中、色鮮やかな四季の花が咲き、ビジネス街に勤める人達のいこいの場になっています。
東京都観光菊花大会は大正3年から開催され、質・量ともに我が国屈指と評されています。
大菊盆養(厚物・管物)・大菊切花・盆栽・江戸菊・懸崖・だるま(厚物・管物)・福助(厚物・管物)・実用花など約2,000点の力作が一堂に会するほか、大杉作りやクッションマム等「菊飾り」もご観賞いただけます。
開催日時:平成26年11月1日(土曜)から11月23日(日曜・祝日)まで。
10時00分から16時00分まで(最終日のみ12時00分まで)
会場:草地広場(千代田区日比谷公園1-6)
展示種目:大菊盆養・大菊切花・盆栽・江戸菊・懸崖だるま・福助・実用花等、約2,000点
【交通】東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」・日比谷線「日比谷」下車 徒歩2分
     JR「有楽町」下車 徒歩8分  駐車場(地下公共駐車場・有料)
 
地図リンク    
 
日比谷公園・菊花展
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