明治150年記念事業の一環として、普段立ち入れない菊の栽培所を公開されました。
開催日:2005年11月1日(火)〜2005年11月15日(火)  公開時間:9:00〜16:00
開催場所:新宿御苑内菊栽培所 ※千駄ヶ谷門寄りにあります芝生広場の近くからご入場ください
歴 史:日本に園芸品種の菊が渡来したのは、奈良時代末から平安時代初めといわれています。
その後、室町、江戸時代と発展をとげ、明治11年(1878年)宮内省は皇室を中心として菊を鑑賞する初めての『菊花拝観』を赤坂の借皇居で催しました。
展示用の菊は、当初は赤坂離宮内で栽培されていましたが、明治37年(1904年)より新宿御苑でも菊の栽培(菊栽培所)が始まりました。
新宿御苑の菊の栽培所特別公開所の入口では、小型の大作りが皆様をお迎えしています。
栽培所にはテントが設けられおり、ボランティアグループ「グリーンアカデミークラブ」の菊班の方々が、菊栽培の方法や品種、歴史などご紹介しています。
 
画像撮影日:2018年11月9日

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新宿御苑・菊栽培所特別公開
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