関東ポピーの名所  ひなげしの名所  ポピーの名所
芥子類を総称する英名・・・花期5月〜6月 ポピーと呼ばれるものは観賞用のヒナゲシが多く、芥子の花畑などでしばしば使われている。 ヒナゲシの他にオニゲシ・アイスランドポピーが一般的です。ポピーの属名”ババウェル”は、 ラテン語で乳首を意味する言葉で、種の形に由来したようである、芥子類のなかには、麻酔・鎮痛等の医薬の原料になる 芥子もあるが、これらは全く別物である。日本への渡来は、平安時代「源氏物語」にも登場します。 江戸時代には観賞用に栽培が行われていました。 ポピー(ヒナゲシ)は、ヨーロッパ原産の一年草で、江戸時代に中国から渡来した。 別名は、クビジンソウ、名前の由来は中国の歴史に名高い「慮美人」にちなむものと思われます。
ポピー(ひなげし)の名所
 
東京都
国営昭和記念公園花の丘に咲くポピー

国営昭和記念公園は、昭和天皇陛下御在位五十年記念事業の一環として、国が設置した国営公園で、総面積は180haに及びます。現在、約9割の163haが一般に開園されています。本公園は、「緑の回復と人間性の向上」をテーマとして、豊かな緑につつまれた広い公共空間と文化的内容を備えた公園とすることを建設の目標としており、その規模・内容はわが国はもとより、国際的にも有数な公園となるものと期待されています。また、全面開園に向けて現在も建設工事が続けられています。また、レクリエーション施設としての面もあるが、大規模な震災や火災などが発生した場合の避難地としての機能も果たすよう設計されている。園路はスムーズに避難を行うために幅が広く作られており、広大な平坦な芝生地を設置しています。
ポピーは、園内の花畑「花の丘」約1万5千平方メートルを約180万本のシャーレーポピーが赤やピンクで染め上げています。

 

昭和記念公園ブーケガーデン(原っぱ西花畑)

国営昭和記念公園は、昭和天皇陛下御在位五十年記念事業の一環として、国が設置した国営公園で、総面積は180haに及びます。現在、約9割の163haが一般に開園されています。本公園は、「緑の回復と人間性の向上」をテーマとして、豊かな緑につつまれた広い公共空間と文化的内容を備えた公園とすることを建設の目標としており、その規模・内容はわが国はもとより、国際的にも有数な公園となるものと期待されています。
ブーケガーデンは、原っぱ西花畑のミックス花畑で、ネモフィラ、ヤグルマギク、ジ々−マンカモミール、カスミリウなど12種類の草花が順次咲さます。

埼玉県
国営武蔵丘陵森林公園に咲くポピー

営武蔵丘陵森林公園の運動広場花畑にポピーが咲き誇ってます。
この運動広場花畑には、中央口や南口から徒歩約20分の場所にあります。
園内バスは、野草コース入口停留所から徒歩7分位、自転車はP2駐車場8〜10分(階段があります)
シベリアなどが原産の、寒さに強いポピー。人気のトランポリン遊具「ぽんぽこマウンテン」を背景に、
明るい黄色、白、オレンジの三色の花畑で約50万本が開花します。
アイスランドポピーは見頃終盤、赤いシャーレポピーに入れ替わりつつあります(2017年5月7日現在)。

神奈川県(5ヶ所)
横須賀市・くりはま花の国

 JR久里浜駅・京浜急行久里浜駅より徒歩15分  P有

 横須賀市が首都圏の「花の名所」として年間を通して市内外から多くの観光客が訪れるように、
 横須賀市神明町に大人も子供も楽しめる都市 緑地として整備しています。総面積56.8ヘクタール。
 園内には首都圏最大級のハーブ園(240種、108.000株のハーブの花と香りが一年中訪 れる人々を魅了します。
 ※別料金)、県木の広場(47都道府県の木シンボル・ベル)、つばき園(206種300本)、樹木園(1.24ヘクタール)
 芝生広場(0.40ヘクタール)、又冒険ランド、パークゴルフ場、エアーライフル場、アーチェリー場、レストランなどあり
 広い園内の送迎等にフラワートレインがゲート入口からハーブ園側の駐車場まで約2kmを3両連結の汽車型バスが運行してい
 ます。


県立相模原公園に咲くポピー

 県立相模原公園は、平成4年に「第9回全国都市緑化かながわフェア」の会場になった公園です。
 公園内には、花々が噴水を縁取るかのように咲く「虹の花壇」や、118品種約26,000株のハナショウブが
 咲き競う「水無月園」などがあります。この公園のシンボルが、「サカタのタネグリーンハウス」です。
 大きな温室で熱帯植物が観賞できるほか、大アクアリウム、映像ホール、ギャラリーなど、多彩 な施設が揃っています。
 その他にも、広々とした芝生広場、メタセコイア並木に囲まれたフランス風庭園、温室、雑木林などで芝生広場や、
 鳥のさえずりが聞こえる「こもれびの径」などもあります。公園面積:23.8ha、平成4年の全国都市緑化フェアの開催を機に
 隣接する市立相模原麻溝公園とともに全面的に再整備されました。


フルーツパーク長後 ポピー園

 車で移動中に偶然に見つけたポピー園なので仔細は不明だが、フルーツパーク長後でインターネットを調べていたら、 
  http://www.kajyuen.com/ ホームページが見つかりました。詳しいことはホームページをご覧んください。


イシックス馬入のお花畑(旧馬入光と風の花づつみ)

 お花畑のできる以前は、堤防がなく、浸水被害が多く、また、工場や廃材置場などの民有地が多くあったところで、粗大ゴミが捨
 てられ、人が近づける状況ではありませんでした。平成9年、堤防を造るときに、国、県、市が協力して環境整備事業の一環とし
 て、お花畑を造りました。最初は、約16,000平方メートルでしたが、現在では、約30,000平方メートルの広さとなっています。春
 はポピー、秋にはコスモスが60万本の花を一面に咲かせます。このほかにも、芝桜やチューリップ、百日草やひまわり、花畑の
 周りに咲くあじさいなどが楽しめます。親水デッキの近くには、平塚市の花であるナデシコも咲きます。お花畑へのアクセスであ
 る堤防には、昇り降りのための手すり付きスロープが設置されています。お花畑内の園路も舗装されており、車椅子の方だけで
 なく、お年寄りにもやさしいつくりになっています。また、堤防上にはトイレと水飲み場もあります。このほかに、相模川の流れを
 間近で楽しめる親水デッキやベンチがあります。お花畑の手入れは、お花畑ボランティア「馬入花畑の会」や地元の企業、小学
 生、婦人会の方々と平塚市が協力して、草取りなどの作業を行なっています。 一年中お花が楽しめます。チューリップと菜の花
 (4月)芝桜(4月)シャーレーポピー(5月)カリフォルニアポピー(5月)ヤグルマギク(5月)ラベンダー(7月)キバナコスモス(9月
 〜10月)コスモスポニー(10月)


あつぎ飯山花の里のポピー

 飯山の玄関口、庫裡橋のそばにある花の名所です。
 5月上旬はポピー、11月上旬にはザル菊が見ごろとなり、皆さんをお迎えします。
 飯山花の里のポピー園は、みどりと清流のふるさと創造委員会が、5年ほど前、地域活性化の為に竹藪など約5000平方メー
 トルの敷地を開墾して、ポピーやざる菊などの四季折々の花を栽培し、地域の温泉や文化遺産などを組み合わせることで新
 たな観光資源を創出するのが目的で「花の里」が誕生しました。
 春は、赤やピンク・白など約50万本のポピーを前に「ポピーまつり」が開催されます。(2017年度は、5月6日・7日)
 秋には、色とりどりの1000株のザル菊を前に「ざる菊まつり」が開催されます。(2017年度は11月3日)
 今年は、ポピー園内に見晴台が設けられ上から園内を見渡せる様になりました。又、金剛寺山門脇には舞台も設けられカラオ
 ケ大会などが開催されているようです。
 尚、ポピーを毎年、このように咲かせるには、まめな手入れ(具体には「広大な敷地の雑草取り」など)を地元の方たちの手を
 借りた完全ボランティアで栽培を行なっているポピー園ですので、強制ではありませんがカンパ(1人200円)に協力してあげて
 下さい。


        
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