三ノ輪橋(荒川区)から早稲田(新宿区)の区間12.2キロメートルを走る都電荒川線は、荒川区を約4.8キロメートル(13駅)にわたって横切り、区内を東西に移動するのに最適で区民に親しまれている交通機関です。
荒川区では、区の中央部を東西に走る都電荒川線を「みどり軸」として位置づけ、バラによる緑化に取組んでいます。
現在、荒川線の区内延長約4.8kmのうち、植栽が可能な約4kmの区間に約140種13,000株を植栽しており、花の時期には、色とりどりの華やかなバラが咲き誇ります。
沿線のバラは、社団法人日本観光協会が主催する「花の観光地づくり大賞」でみごと平成17年度『大賞』を受賞したほか、平成9年度には三ノ輪橋停留場が「春には見事なバラが咲き揃う都内唯一の都電が走る停留場」として「関東の駅100選」にも選出されました。
 
画像撮影日:2017年5月18日 




三ノ輪橋駅 荒川二丁目南公園 荒川遊園地   
 
都電荒川線沿線/三ノ輪橋駅・荒川遊園地花壇・町屋駅前・荒川二丁目駅及び南公園
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