平成つつじ公園とは、平成六年(1994)の4月に開園した公園で、区民の憩いの場になるようにとの想いで整備された公園です。
平成十五年(2003)の4月には、公園が拡張されて広さ8,800平方メートルとなりました。尚、「つつじ」は練馬区の花になっています。
公園には、およそ600品種10,000株のツツジの仲間が植えられています。久留米ツツジを中心に平戸ツツジ、霧島ツツジ、野生種、サツキツツジ、アザレア、シャクナゲとバラエティーあふれるツツジの仲間が集められており、全国に誇れる規模となっています。
この収集、栽培は、久留米市および財団法人久留米市世界つつじセンターに協力いただきました。
公園内で一番早く花をつけるのは野生種の「サクラゲンカイツツジ」(例年3月末)。
その後、4月中旬から「久留米ツツジ」が咲き始め、5月初旬には「シャクナゲ」と「カルミア」、5月中旬に「サツキツツジ」が楽しめます。
一番の見ごろは「久留米ツツジ」が満開となる4月の下旬ごろです。(気候によって時期が多少前後する場合があります)
練馬つつじフェスタが開催されている公園です。 ※練馬つつじフェフェスタ2019開催日:4月29日(祝日)午前9時30分~午後5時
所在地: 〒176-0001 東京都練馬区練馬1丁目17−6
練馬つつじフェスタ会場:平成つつじ公園、南町小学校、練馬文化センター裏
行き方:西武池袋線・都営大江戸線の「練馬駅」北口から歩いて約1分
駐車場:公園の下に公共地下駐車場有り(有料)
 
画像撮影日:2019年4月29日


      
 
平成つつじ公園
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