神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん)は、都立としては唯一の植物公園である東京都調布市にある東京都立の植物公園です。
武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。
この公園はもともと、東京の街路樹などを育てるための苗圃でしたが戦後、神代緑地として公開されたあと昭和36年に名称も神代植物公園と改め、
都内唯一の植物公園として開園されました。
現在、約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられています。園内はバラ園、ツツジ園、ウメ園、ハギ園をはじめ、植物の種類ごとに
30ブロックに分けており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっています。
また、古くから伝わる日本の園芸植物の品種の保存や植物・園芸に関する催しや 展示会を開き、都民の緑に対する関心を
高めるのに一役買っています。昭和59年には大温室が完成し、珍しい熱帯の植物が集められ、冬も彩り鮮やかな花々を 鑑賞できるようになりました。
入園料 大人  500円(65歳以上 250円)  中学生 200円(※小学生以下及び都内在住・在学中学生は無料)
【年間パスポート 大人 2,500円(65歳以上 1,250円)
休園日 月曜日(※月曜日が祝日にあたる場合は、その翌日) 年末年始(12月29〜翌年1月1日) 入園時間 9:30〜16:00
京王線つつじヶ丘駅または調布駅からバス「神代植物公園前」下車/JR中央線三鷹駅または吉祥寺駅からバス「神代植物公園前」下車
車:中央自動車道調布インターチェンジから10分(有料駐車場あり)
 
 地図リンク      
 
都立神代植物公園のはなもも
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