静岡県桜の名所  新倉山浅間公園  なばなの里の桜  京都市内の桜の名所  大阪城公園の桜 伊勢神宮内宮の桜
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 東京の桜が開花しましたと言うニュースなどが流れます。、東京のどの桜の木が、どういう状態になったら開花というのでしょうか。実は、桜の「開花」や「満
 開」といった表現は、特定の基準となる木の状態を観察して発表しています。その基準となる木を標本木といいます。気象庁が東京の標準木としているのが、
 靖国神社境内にあるソメイヨシノの木です。毎年、開花発表が出ると、この木に多くの報道陣や参拝客が集まり、撮影をする光景が風物詩となっています。
 標準木の5〜6輪咲いた状態が開花、8割以上開いた場合が満開としています。
 桜が満開になればどこに行こうか迷ってしまうものです。東京都内には数え切れないほどの桜の名所があり、開花時期や見ごろはぞれぞれ。あれこれ悩ん
 でいるうちにベストシーズンを逃してしまった……なんてこともあるのではないでしょうか。
 このホームページには、東京30ヶ所近県合わせて134ヶ所を案内しています。今年のお花見を楽しんでください。
 
静 岡 県

河津桜
落葉高木、樹形は広卵状で樹皮は紫褐色で光沢があり、若枝は褐色、無毛。葉は開花後に展開する成葉は倒卵状楕円形で先は尾状鋭尖形、基部は円形、長さ12.5~15.0cm、巾6.0~6.8cmで厚い。縁は単鋸刃だが、重鋸刃が混じり、鋸歯の先は芒状、腺はない。表面は濃緑色、裏面は淡緑色、両面共に無毛。側脈は約10本。葉柄は長さ2.0~2.2cmで無毛、上部に1対の蜜腺がある。托葉は長く、分岐多い。果実は、ほぼ球形、径0.9~1.3cm、黒紫色に熟し、甘味がある。(日本サクラの種・品種マニュアル<財>日本花の会より)

みなみの桜と菜の花まつり
青野川沿いに約800本の桜の木が植えられ、土手には、菜の花が咲き、ピンクと黄色のコントラストがとってもきれいです。河津桜を植樹して22年目、桜の木々も成長し、今では川沿いに約2kmにわたって美しいピンク色の花が咲き誇ります。また、菜の花は12月下旬から咲き出し、私たちの目を楽しませてくれます。桜の種類は、早咲きで知られるカワヅザクラ。ここでは「みなみの桜」と呼ばれています。その年の気候にも左右されますが、例年2月中旬には桜が咲き始め、2月下旬から3月始めにかけて見頃となります。

土肥桜
土肥桜は、日本で1番早咲きの桜との声もあるくらい早く咲きます。
土肥桜が咲く土肥温泉は、静岡県伊豆市(旧田方郡土肥町)にある温泉で,伊豆半島の西岸に位置し、夏には海水浴客で賑わいます。
土肥温泉の歴史は、土肥金山開発中の1611年、当地にある安楽寺境内の坑口から温泉が湧出したのが土肥温泉の始まりです。
伊豆の河津桜は、早咲きで有名ですが、土肥桜はそれより1週間程度早く、12月中旬からつぼみがほころびはじめ、1月中旬から、2月中旬までの約2 か月間咲き続けます。

熱海桜・糸川桜
あたみ桜は、開花期が1月と沖縄の寒緋桜と並んで日本列島で最も早咲きで、早咲きの桜として注目を集める河津桜より約1ヶ月早く咲きます。また、一般的に桜の開花期間は1~2週間ですが、あたみ桜の開花期間は1ヶ月以上と長いのが特徴です。
開花期間が長い理由としては、花のつき方が、ひとつの枝に早期に開花する花芽と後期に開花する花芽の二段構えに形成されているためです。
☆あたみ桜の見られる場所
糸川遊歩道(全57本)・梅園前市道全24本)・海浜公園(全11本)・姫の沢公園 他

かんなみの桜まつり
静岡県田方郡函南町 畑毛温泉のすぐ西の田園に箱根山麓を源流にしておだやかに流れる柿沢川があります。
この柿沢川堤に2001年から「かんなみ桜の会」が約410本の河津桜を植樹し、丹精込めて大切に育ててきました。
並木には約2.5キロ(約35分)と約3.5キロ(50分)の散策コースを設けてあり、濃いピンクの花々とともに箱根連山や富士山の眺めも楽しめます。
かんなみ桜の特徴は、遠くから、見下ろすようにみる桜並木と、近くで、目線と同じ高さでみる桜の花の両方が楽しめることにあります。

狩野川堤防の城山さくら
伊豆の国市内で早咲きの桜といえばここ!城山(じょうやま)の対岸付近の堤防には、約400mにわたって城山さくらの並木が続き、約146本の桜が植えられています。
また、日本野球界の至宝である長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督が、現役時代の昭和42年から48年までの間、伊豆の国市(旧大仁町)を拠点として自主トレーニングを行っていました。
この狩野川堤防を通り城山登山道から城山に至る道を「読売巨人軍長嶋茂雄ランニングロードと命名しました。また、トレーニングをしていた道などに「読売巨人軍長嶋茂雄ロード」と命名しました。
時之栖の桜

富士霊園の桜
桜の季節には入り口を入ってすぐのところのメインストリートの両側がすべて桜並木に変わり、圧巻の美しさです。
メインストリートは長いので迫力もすごいです。
園内の霊園参道には山桜、染井吉野など約8000本の桜が植えられ、4月上旬から中旬の満開時には約10万人の人出で賑わいます。
日本さくら名所百選にも選ばれた園内は、桜の他にも梅やつつじなど四季折々の草花が美しい姿を見せてくれます。

伊豆・神祇大社
ぐらんぱる公園の向かい側、大きな鳥居が一際目を引く神社、こちらが神祇大社(じんぎたいしゃ)です。
神祇とは、八百万の神々のことを表しているそうで、境内の案内板には「当大社は、天神地祇八百萬の神、すべての神々がおまつりされている大社です。」と、以前は東京の神田にあったのですが、先代の神主さんに神様からのお告げがあり、この地に移転されたそうです。
この大社の境内には象形文字を彫った石が埋められています。境内の案内板には「縁起石・・・境内には、御祈念された約60の象形文字の石があります。よくお踏みください。」とありました。

さくらの里のしだれ桜
さくらの里は、伊東市内から南へ15kmの大室山山麓40,000㎡に広がる広大な敷地に、約40種1500本の桜が植栽されている公園で、昭和52度から昭和54年度にかけて整備されました。
「公益財団法人日本さくらの会」より、さくら名所100選の地に認定されています。
9月中旬には十月桜が咲き始め、冬から春にかけての寒桜、大寒桜、伊東桜、染井吉野、枝垂桜、八重紅大島桜、大島桜、八重桜の関山・松月・奥都など、5月初旬まで約8ヵ月にわたり、大室山を背景に様々な種類の桜がたえまなく咲きほこります。
 
山 梨 県

新倉山浅間公園(忠霊塔越しに見る桜と富士山との共演)
山梨県富士吉田市は富士山麓の標高約650mから850mに位置する富士山北側の玄関口で、間近にそびえる霊峰は町中のどこからも望むことができます。 
富士五湖エリアで随一を誇る富士山ビュースポット「新倉山浅間公園(忠霊塔)」は、その壮観な風景で国内外から訪れる人を魅了します。 
特に春には、桜、富士山、五重塔という日本のシンボリックな風景を一枚の写真に収めることができるスポットとして訪れる人が絶えません。
尚、新倉富士浅間神社から忠霊塔まで階段が約400段続きます。(階段が無理な方は、隣に坂道があります)
 
三重県

なばなの里の河津桜
なばなの里で、3月上旬頃から美しく咲き誇る「河津桜・例年:3月1日頃~3月下旬頃」。その数なんと里内に約300本あります。
河津桜はソメイヨシノよりも開花が早いのが特徴で、花が大きくピンク色が特徴の早咲きの桜。例年2月下旬頃に開花して、3月の中旬ぐらいまで楽しめる人気の早咲きの桜です。
なばなの里の河津桜は、中央の池を中心に周りに植樹されていて、池の周囲の遊歩道を桜並木が続き桜のトンネルが楽しめます。ライトアップも実施されていますので、イルミネーションと河津桜やしだれ梅のライトアップされた園内巡りを堪能して下さい。
尚、河津桜は静岡県賀茂郡河津町が有名でが、なばなの里の河津桜もこの河津町の河津桜と同じ河津桜です。

伊勢神宮内宮・外宮と五十鈴川の桜
伊勢神宮・内宮の桜は三重県内4位の人気の高いお花見スポットです。
五十鈴川ほとりの広い神域には御正宮をはじめ日本古来の建築様式の宮社が建ち並ぶ。内宮の宇治橋周辺ではソメイヨシノが咲き、五十鈴川沿いの桜並木も美しいです。
五十鈴川桜まつり:五十鈴川のソメイヨシノが咲き誇る時期に合わせ、対岸の桜を愛でながら、お花見料理で華やかに、水面を彩る夜桜のライトアップでしっとりとお花見していただきます。春になると、山の神様が桜の木に宿り花を咲かせます。昔の人はそう考えてきました。そして、花見という宴で神様を喜ばせ、豊作をお祈りしたのです。そんな習いを受け継いだ桜まつりです。

伊勢神宮菖蒲苑
伊勢市の中心部、高倉山を背にして鎮まります。豊受大神宮とようけだいじんぐうは、豊受大御神とようけのおおみかみをお祀りしています。
豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神みけつかみであり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。鳥居をくぐり、玉砂利を踏みしめてやさしい木漏れ日のさす参道を歩くと清々しい気持ちに満ちあふれます。
菖蒲園は鳥居をくぐる前にあるせんぐう館に面する勾玉池(まがたまいけ)のほとりにあります。初夏を迎える頃には14,000株の
花菖蒲が美しく咲き誇り、まがたま池の畔を美しく彩りここを訪れる参拝者の心を和ませてくれます。

 京 都 市

京都市内の桜
           三十三間堂
           哲学の道
           霊山観音
           高台寺
           平野神社
           三条河原
 
大阪市

大阪城公園の桜
歴史ロマンあふれる天守閣を取り囲む約105.6ヘクタールの広大な敷地を誇る公園です。
園内には約3000本の桜を擁する関西屈指の「桜の名所」で、毎年大勢の花見客でにぎわいます。
中でも「西の丸庭園」にはソメイヨシノを中心に約300本の桜が植えられており、ライトアップされた夜桜を楽しむこともできます。
また、大阪府の「桜の標準木」も西の丸庭園の中に設置されており、この木の咲き具合で大阪府の桜の開花宣言が行われます。
一方、玉造口には遅咲きの八重桜が植えられており、シーズンの最後まで楽しむことができます。
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