ページ更新日:2021年3月24日
 東京桜の名所
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 千鳥ヶ淵の桜 東京メトロ「九段下駅」2番出口・徒歩5分 「半蔵門駅」5番出口・徒歩5分
千鳥ヶ淵緑道は、ソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜は遊歩道を歩く人の頭上に咲き、まるで桜のトンネルの中を歩いているような体験ができる、都内有数の桜の名所として知られています。
また、全国的にも有名な桜の名所として名高いところです。
開花期間中に行われる千代田さくら祭りでは、夜になると千鳥ヶ淵緑道の桜にライトアップが施され、お堀の水面に桜が映し出されます。
 皇居外苑・皇居東御苑・北の丸公園に咲く「八重桜」
皇居東御苑は、東京都千代田区の皇居の東側に付属している広さ約21ヘクタールの庭園です。
ー江戸城の天守閣、大奥、本丸、大手門など城の中心となる部分があったところで、皇室関係の行事に支障が無い限り、一般に公開されています。大手門、同心番所、百人番所、大番所、三の丸尚蔵館、松の廊下跡、大奥跡、本丸大芝生、二の丸庭園、天守閣跡など多くの歴史的建造物、遺跡があります。この皇居東御苑は,旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので,昭和43年(1968)から公開されています。
 六義園のしだれ桜 駒込駅徒歩7分・都営地下鉄三田線千石駅下車 徒歩10分
六元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられ た駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来します。
六義園のしだれ桜:庭園の中心部に入るための内庭大門をくぐると、シダレザクラが植えられており、3月末に枝いっぱいの薄紅色の花を咲かせます。
 東京・上野不忍池の桜 JR上野駅、東京メトロ銀座線上野駅より徒歩5分、京成上野駅より徒歩3分
不忍池(しのばずのいけ)は上野恩賜公の中に位置する天然の池です。桜の季節にはソメイヨシノをはじめ、様々な品種の桜が花をつけ花見客で賑わう花の名所でもある。弁天島に建つ石碑によれば、「不忍池」の名は、かつて上野台地と本郷台地の間の地名が忍ヶ丘(しのぶがおか)と呼ばれていたことに由来するとのことである。
池の中央に弁才天を祀る弁天島(中之島)を配し、池は遊歩のための堤で3つの部分に分かれており、夏は一面が蓮で覆われる蓮池、ボートを漕いで楽しむことのできるボート池、上野動物園の中に位置しカワウが繁殖している鵜の池の3つである。毎年2月になると前年の夏に池を彩った蓮は刈り取られ、春を迎え桜が見頃を迎えるころは対岸から不忍池一面を見渡すことができます。
 上野恩賜公園の桜 JR「上野」下車公園口改札徒歩0分・京成電鉄「上野駅」下車徒歩0分
上野恩賜公園は、東京都台東区にある公園。通称上野公園。「上野の森」とも呼ばれ、武蔵野台地末端の舌状台地「上野台」に公園が位置することから、「上野の山」とも呼ばれています。
公園内には東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館、恩賜上野動物園などの文化施設が集中して立地しています。また彫刻家高村光雲作の西郷隆盛像があることでも知られています。
高台となっている上野の山は、近世からの桜の名所としても有名であり、日本さくら名所100選に選定されています。
 東京・浅草の桜 東京メトロ:銀座線浅草駅下車 隅田川:徒歩1分  浅草寺:徒歩10分
隅田川の桜は江戸時代より現在に至るまで親しまれており、今ではソメイヨシノが植樹されていますが昔は山桜が植樹されていました。洪水による堤防の決壊、関東大震災、第2次世界大戦など度重なる災害を経て、江戸の桜の名所として隅田川の桜は今に至りましたが始まりは徳川四代将軍徳川家綱が隅田川御殿跡(鐘ヶ淵の木母寺の辺り俗称向島)に植えたことからです。
享保二年(1717)八代将軍徳川吉宗が大川(隅田川)氾濫による堤防の決壊を防ぐため人の集め、遊歩により堤を踏み固めさせる目的で桜並木100本の植樹を命じ、さらに同十一年(1726)桃・柳・桜を各150本植え、隅田村の阪田家に世話を命じ、さらに同十七年(1732)に寺島村から木母寺までの桜並木が完成したものだそうです。
 浅草観音裏(奥浅草)・一葉桜小松橋通り 東京メトロ銀座線浅草駅徒歩10分浅草警察署前すぐ
浅草象潟界隈(奥浅草)は昔の花柳界のなごりを残す町並みと隠れた老舗名店が点在する街です。浅草寺本堂を 真裏に抜け、観音裏通りを中心に左右の路地に老舗があり下町独特の風情を味わえます。4月の 一葉桜まつり・おいらん道中、6月の植木市、11月はイルミネーション桜まつりが開催されます。
一葉桜小松橋通りの名称由来は、平成15年、東京都台東区では樋口一葉が21歳の時10ヶ月ほど住み、小説「たけくらべ」の舞台になった所の近くの通りを(台東区浅草5-11~浅草6-35)「一葉桜 小松橋通り」と名前を代えて、八重桜のイチヨウ(一葉)を道の両脇に130本植えたものです。
 隅田公園・牛嶋神社の桜 都営地下鉄浅草線本所吾妻橋駅から徒歩で15分
牛嶋神社は墨田区向島にある本所地区の神社です。貞観年間(859-79)の頃慈覚大師が建立したと伝えられています。
かつては牛御前社と称しており、その由来については、慈覚大師が一草庵で須佐之男命の権現である老翁に会った際の託宣によ り建立したと伝えます。本所総鎮守として崇敬を集め、明治時代には郷社に列格していました。
昨今では東京スカイツリーの開業により『東京スカイツリーと桜が見られるお花見スポット』として賑わっていますが、その以前より隅田公園同様に地元近隣住民からお花見のスポットとして親しまれています。
 池上本門寺の桜 東急池上線池上駅より徒歩10分
池上本門寺は江戸の歴史を語る寺社です。日蓮聖人が弘安5年(1282)10月13日辰の刻(午前8時頃)、61歳で入滅(臨終)した霊跡。五重塔前参道の両脇を中心に彩る桜がとても美しく、五重塔と優美な桜の競演が楽しめる。
境内には平成大改修が完了した国の重要文化財であり、関東で現存する最古で最大の五重塔が建つ。
国の重要文化財である五重塔を中心に多くの桜が立ち並び、境内ではソメイヨシノのほかこのほか、関東では数少ないササベザクラが必見です。日没~22時、五重塔のライトアップがあります。
例年の見ごろ時期は、3月下旬~4月上旬頃。 およそ100本の桜が植樹されています。
 洗足池公園の桜 東急池上線洗足池駅下車徒歩約2分
洗足池という名称由来は、日蓮上人がここの湧き水で足を洗ったため「洗足池」となったそうです。
公園内には約200本の桜(種類はソメイヨシノが中心)が植樹されており、勝海舟夫妻墓所、西郷隆盛留魂祠を有します。
区内最大級の桜の名所として近隣住民に親しまれ、花見の穴場として賑わっています。
また、池と桜の組み合わせは必見です。
 新宿御苑に咲く寒桜  JR・京王・小田急線「新宿駅」駅下車 南口から徒歩10分
園内には、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園とたくみな組み合わせと様々な顔を持つ、数少ないわが国の風景式庭園の名作とされています。
江戸時代は信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地でしたが明治39年に新宿御苑として誕生、当時は皇室の庭園として造られましたが戦後以降は国民公園となり、今に至るまで多くの方に親しまれています。
3月中旬より河津桜の見頃を皮切りに4月下旬に掛けて見頃を迎える八重桜まで飽くことなく桜を楽しめます。
 新宿御苑の桜 JR・京王・小田急線「新宿駅」駅下車 南口から徒歩10分
園内には、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園とたくみな組み合わせと様々な顔を持つ、数少ないわが国の風景式庭園の名作とされています。
江戸時代は信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地でしたが明治39年に新宿御苑として誕生、当時は皇室の庭園として造られましたが戦後以降は国民公園となり、今に至るまで多くの方に親しまれています。
3月中旬より河津桜の見頃を皮切りに4月下旬に掛けて見頃を迎える八重桜まで飽くことなく桜を楽しめます。
新宿御苑では約65種1100本の桜が植栽され、2月のカンザクラから、4月下旬のカスミザクラまで、長い期間にわたって楽しめるのが魅力です。
 新宿御苑の八重桜 JR・京王・小田急線「新宿駅」駅下車 南口から徒歩10分
園内には、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園とたくみな組み合わせと様々な顔を持つ、数少ないわが国の風景式庭園の名作とされています。
江戸時代は信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地でしたが明治39年に新宿御苑として誕生、当時は皇室の庭園として造られましたが戦後以降は国民公園となり、今に至るまで多くの方に親しまれています。
3月中旬より河津桜の見頃を皮切りに4月下旬に掛けて見頃を迎える八重桜まで飽くことなく桜を楽しめます。
 小石川後楽園の枝垂れ桜 都営地下鉄大江戸線飯田橋駅C3出口下車徒歩3分
江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後 れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
シダレザクラ?かつてここには、樹齢100年以上というシダレザクラの古木がありました。現在のものは、その後を継いで植えられたもの。推定樹齢は60年を越すと言われています。
 浜離宮恩賜庭園の桜
潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園だす。
潮入の池とは、海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えるもので、海辺の庭園で通常用いられていた様式です。
浜離宮恩賜庭園の桜は、潮入の池と二つの鴨場をもつ、江戸時代の代表的な大名庭園などに4月上旬はソメイヨシノ、中旬にはヤエザクラが満開になります。他にギョイコウやウコンザクラなど珍しい品種の桜も楽しめます。
桜の見頃は3月下旬~4月下旬(ソメイヨシノは3月下旬~4月上旬、サトザクラなどは4月中旬~下旬)
桜の本数は約100本(ソメイヨシノ、ヤエザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラ)
 法明寺の桜 JR池袋駅東口から徒歩約15分/都電荒川線鬼子母神前駅から徒歩約5分
嵯峨天皇の代の弘仁元年(810)、真言宗の旧跡で威光寺として開創された寺院です。正和元年(1312)、日蓮聖人の弟子で中老僧の一人、日源上人が日蓮宗に改宗、威光山法明寺と寺号を改めた。また徳川3代将軍・家光公より御朱印を受け、その後も将軍家の尊崇を受け、折りごとに多くの寄進を受けた。関東大震災で本堂が倒壊、昭和7年に再興するが昭和20年の戦災で全山焼失。昭和34年に本堂を再建、さらに昭和37年客殿庫裡を竣工した。昭和43年には鐘楼ならびに山門の復興も完了、ほぼ寺内の偉容を旧に復した。
法明寺の桜は、池袋という都会の雑踏から少し足を進めると、静けさが広がる法明寺の境内がある。参道は桜並木になっており、ゆっくりとしたお花見をすることができます。
 飛鳥山公園の桜 京浜東北線、東京メトロ南北線王子駅下車すぐ
飛鳥山公園は、江戸享保期に行楽地として整備され、明治6年(1873年)には太政官布達により、上野公園・芝公園・浅草公園・深川公園と共に日本最初の公園に指定された。
徳川吉宗が享保の改革の一環として1720年(享保5年)に桜の苗木を植樹する等、整備・造成を行った公園として知られ、吉宗の治世の当時、江戸近辺の桜の名所は寛永寺程度しかなく、花見の時期は風紀が乱れた。
このため、庶民が安心して花見ができる場所を求めたという。開放時には、吉宗自ら飛鳥山に宴席を設け、名所としてアピールを行ったと言われている。
 醸造試験場跡地公園の桜 JR・東京メトロ「王子駅」北口より徒歩8分
醸造試験場跡地公園は、住宅街にひっそりと佇む緑豊かな公園。入り口から通りに沿って桜が植えられており、地元では穴場の花見場所として知られています。
 音無親水公園の桜 JR・東京メトロ「王子駅」北口より徒歩1分/都電荒川線「王子駅前」より徒歩3分
春になると、渓谷による高低差のある地形から、桜の風景が立体的にみえます。
近くにある「飛鳥山公園」は江戸時代からの伝統的な桜の名所として、都内でも人気あるお花見スポットでが、桜が満開の頃などはお花見のお客さんで大混雑もしています。
そんな時、より静かに、より手軽に見たい時にオススメなのが「音無親水公園」で、ライトアップもしています。
また、桜の以外にも紅葉の時期や真夏の子供の水遊びにも最適の公園です。
  目黒川の桜 東急東横線線・東京メトロ日比谷線線「中目黒」下車徒歩2分・JR山手線目黒駅から徒歩5分
桜見頃:3月下旬~4月上旬
桜本数:約800本(ソメイヨシノ)桜並木のある場所は、目黒川約8kmうち、世田谷区池尻大橋駅付近の大橋から目黒区の太鼓橋付近までの約4kmの区間です。
ライトアップ  日時:3月25日~4月10日 18時~21時  会場:中目黒駅~池尻大橋駅(蓬莱橋~天神橋)の間
約4kmにわたり桜並木が広がる人気スポット(目黒川は全国1位、東京都内1位の人気の高いお花見スポット)大橋から下目黒にかけて、春には桜が咲き乱れ、大勢の花見客でにぎわいます。
 京王フローラルガーデン‘アンジェ’の桜 京王多摩川駅下車駅前
京王フローラルガーデンANGE(けいおうフローラルガーデンアンジェ)は、東京都調布市多摩川にある京王グループの京王グリーンサービスが経営を行っている植物園です。
2002年3月29日に「京王フローラルガーデン『アンジェ』」として、園内を大幅に改造して、欧風庭園でポピュラーな魅力あふれるマグノリア(モクレン)を中心に四季折々、様々な表情を見せる庭園となりました。
桜は本数はすくないけど、チェリーガーデンにソメイヨシノの大木と西洋的な印象のサトザクラを加え、欧風の空間を演出しています。
 町田・恩田川の桜
町田市成瀬の恩田川河畔は桜並木の遊歩道が整備され、花見の名所として知られるようになりました。桜並木の河畔は成瀬街道が恩田川を越える高瀬橋から横浜市緑区との境に近い都橋にかけての三キロほどの区間で、川の両岸に桜並木の美しい景観が続きます。
 神大植物公園JR中央線三鷹駅または吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口または深大寺行き「神代植物公園前」下車
園内には約4,500種類、10万株の植物が植えられ、梅や桜の名所としても知られています。バラ園は都内最多の274品種5,100株を擁し、春と秋にバラフェスタが開催されるほか、夜のライトアップやコンサートなどさまざまなイベントが催されています。
主な施設:つつじ園 - 当園のシンボルのひとつ。 ばら園 - 噴水のある庭園。春・秋あわせて10,000株以上。 大温室(28年春まで休館中) - 熱帯・亜熱帯の植物のほか、熱帯スイレン室、ベゴニア室も。 自然林 - 武蔵野の雑木林。 芝生広場 - パンパスグラスの巨大な株がシンボル。
 国営昭和記念公園に咲く「桜」 立川口:JR中央線・立川駅より徒歩約15分 
昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設することが閣議決定され、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに1978年(昭和53年)度より国土交通省の手で施設整備が進められてきた。1983年(昭和58年)10月26日、昭和天皇臨席のもとに約70haで開園した後、レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備され、2005年(平成17年)11月にはみどりの文化ゾーンが共用され、同時に昭和天皇記念館が開館しました
       
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