南房総市・真野寺
  現在地の東方約1キロにある高倉山山頂に建立されたので、山号を高倉山と名づけ、真野谷にあったために真野寺となり、著名な大黒天像が安置されているので、真野大黒と称しています。海抜90メートルの丘陵にある約二千坪(約6480平方メートル)の境内には、本堂のほか大黒天祈祷所、庫裏、観音堂、七福神堂、 水子地蔵尊、白寿延命地蔵尊、鐘楼堂、新四国八十八ヶ所お砂踏霊場などが設置されています。また、境内周囲散歩道として整備され四季折々の花木を楽しむことができます。
真野寺では、6月中旬頃から7月下旬頃まで3000株の紫陽花が境内付近を彩ります。そして、参道や祈祷所、観音堂、新四国八十八か所の所々に、ヤマユリの白い花が咲き始め、清純な香りが漂います。6月中旬頃からが見ごろです。
所在地:千葉県南房総市久保587
行き方:JR内房線館山駅から日東バスお花畑行きで九重大井下車、徒歩20分
駐車場:あり(46台)/無料
 
画像撮影日:2018年6月14日

          
 
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