なばなの里(花と緑と食の楽園)は、冬の風物詩「なばなの里イルミネーション」で全国的に有名です。 なばなの里は、雄大で豊かな自然の景色や美しい景観をモチーフに、最新の特殊イルミネーションで壮大な景色やと想像を超える移ろいや情景を色鮮やかに表現している国内最大級のイルミネーションしか思い浮かびませんが、実は花の名所(地元の方以外知りません)でもあります。 13,000坪の花広場・・・季節によって様々な花をご覧いただける「なばなの里」でも人気のスポットで、3月〜5月 上旬にかけてはチューリップや春の花々。9月下旬〜11月中旬まではダリアやコスモス。季節ごとの様々な花が一面に咲き乱れている様は圧巻です。 3月には白梅・紅梅や梅苑のしだれ梅、里内全域に河津桜、3月下旬には里内全域で染井吉野、花桃 、4月にはバラ園でバラが咲き誇ります。 【なばなの里のしだれ梅】 なばなの里では約150本の「梅（紅梅・白梅）」を楽しめます、特に日本料理「翡翠（かわせみ）」、麺料理「芭蕉庵」の周囲が特に美しく梅が咲き誇ります。 又、3000坪の梅苑には約330本のしだれ梅があります。中には樹齢100年、120年を越える梅の 古木もあり、その美しさはとくに目を惹きます。 梅苑は梅の香りがいっぱいで、艶やかな薄紅色の花を付けるしだれ梅、実際に目の前でご覧いただくと期待をは るかに超える素敵な景色が広がります。 ライトアップも実施され、全国でも珍しい夜の梅を楽しむめます。 イルミネーションや花木がライトアップされた園内を巡り、夜から香りが強くなる梅の芳香を堪能することができます。 梅苑は手入れのよさも評判です。車いすやベビーカーでも利用しやすい梅苑内の路面は安心してお越しいただけます。 所在地：三重県桑名市長島町駒江漆畑270 行き方：JR名古屋駅下車JR徒歩約5分の名鉄バスセンターから直通バスで最速 約30分 車　で：新東名豊田JCTから伊勢湾岸高速へ「湾岸長島ＩＣ」で下りて、一般道で約15分位(混雑日以外) 駐車場：5.700台(無料)
画像撮影日：2017年3月17日