古代蓮の里の蓮(ハス)
古代蓮の里
  古代蓮の里は、ふるさと創生事業 の一環として、行田市の天然記念物に指定されている “古代蓮” をシンボルとする公園を古代蓮の自生する付近に 「古代蓮の里」 として、子どもからお年寄りまで楽しめるよう整備された公園です。
園内には五つの池【古代蓮池東池3.200u 行田蓮・古代蓮池西池1.800u行田蓮・水鳥の池5.600u 行田蓮・水生植物園5.700u行田蓮、甲斐姫、黄花蓮・世界の蓮園1.750u40種類の花蓮】を中心に、あずまや、トイレ、駐車場、古代蓮会館、売店およびうどん店、作業棟、牡丹園、釣掘、冒険遊び場、見晴らしの丘、お花見広場、梅林、ロウバイ、ホタルの川など広い園内(東京ドーム約3個分)でお楽しみ下さい。
◆行田市指定天然記念物 行田蓮(古代蓮)◆
古代蓮の里にほど近い公共施設建設工事の際に、偶然出土した種子が自然発芽し甦り、池に開花しているのが発見されました。地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花した事は極めて珍しいことといわれています。
古代蓮の里では、自生地から移植した古代蓮を育てており、可憐な古えの花をお楽しみいただいております。
◆蓮の資料館◆
平成13年4月22日、古代蓮の里に「古代蓮会館」園内にそびえたつタワーが目印です。
館内は、展示室、展望室、休憩所、研修室 の4つに分かれています。
1階展示室では、蓮に関する様々な資料を展示しており、一年中古代蓮の魅力を楽しむことができます。また、行田の自然も紹介しています。2階展望室では、地上50メートルから大パノラマを望むことができ、関東平野を取り囲む山々を眺められます。
開館時間:蓮の開花期(6月下旬から8月上旬まで)は7:00〜16:30(受付16:00まで)
※画像撮影日は「水鳥の池」以外(ページMAP下の画像)は見頃を過ぎていました。見頃の画像は来年以降掲載致します。
行き方:JR高崎線行田駅下車 東口から行田市市内循環バス(観光拠点循環コース右・左回り)またはタクシーをご利用ください。
 
画像撮影日:2019年7月9日


    蓮の品種別画像集        
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