別名「浮城」とも呼ばれ、400年ほど前の慶長3年、豊臣秀吉の家臣「日根野織部正高吉」により諏訪湖畔に築城され、その後は高島藩三万石・諏訪氏の居城としてその威容と要害堅固を誇ってきました。明治維新に際し、全ての建物が破却されましたが、昭和 45年 5月に天守閣が復興され、その美しい姿を再び堀の水に映すようになりました。
天守閣が在する高島公園は桜の名所にもなっており、花見のシーズンには大勢の人で賑わいます。ソメイヨシノを中心にシダレザクラ、ヒガンザクラ、ヤエザクラ約 90本が植えられています。また、黄色の花を付けたサンシュユも桜と同じ時期に満開となり、桜との色の競演が楽しめます。
所在地:【高島城】長野県諏訪市高島 1丁目 20 
入園料: 大人 300円 小人 150円(高島城の入場料です、公園内は無料)
行き方:【高島城】JR中央本線上諏訪駅から徒歩で約10分
    :中央自動車道諏訪 ICから車で約 15分
駐車場:【高島城】有(普通車20台位/無料
画像撮影日:2017年4月23日
     
 
高島公園(高島城)の桜
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