茨城県桜の名所
埼玉県桜の名所
千葉県桜の名所
 東京の桜が開花しましたと言うニュースなどが流れます。、東京のどの桜の木が、どういう状態になったら開花というのでしょうか。実は、桜の「開花」や「満
 開」といった表現は、特定の基準となる木の状態を観察して発表しています。その基準となる木を標本木といいます。気象庁が東京の標準木としているのが、
 靖国神社境内にあるソメイヨシノの木です。毎年、開花発表が出ると、この木に多くの報道陣や参拝客が集まり、撮影をする光景が風物詩となっています。
 標準木の5〜6輪咲いた状態が開花、8割以上開いた場合が満開としています。
 桜が満開になればどこに行こうか迷ってしまうものです。東京都内には数え切れないほどの桜の名所があり、開花時期や見ごろはぞれぞれ。あれこれ悩ん
 でいるうちにベストシーズンを逃してしまった……なんてこともあるのではないでしょうか。
 このホームページには、東京30ヶ所近県合わせて134ヶ所を案内しています。今年のお花見を楽しんでください。
 
千葉県/桜の名所

頼朝桜(保田川の頼朝桜・佐久間ダム湖の頼朝桜)

2月中旬から早咲きの「頼朝桜」の季節を迎えます。石橋山の戦いに敗れ小舟で逃れた源頼朝が町内の竜島海岸に上陸し、再起を図ったという史実にちなみ、静岡県の河津町の河津桜に「頼朝桜」という愛称をつけ、現在、町内各所に14,000本が植栽されています。
中でも、拠点となる保田川周辺には約600本、佐久間ダム公園には約400本、佐久間川周辺にも約400本が植えられており、見ごたえがあります。
 
埼玉県/桜の名所

大宮市・大宮公園の桜

埼玉県で一番利用者の多い県営公園として人々に親しまれ、春には古木の桜が咲き乱れる県内でも屈指の桜の名所。自然に恵まれた広大な敷地内に約1000本の桜(ソメイヨシノほか)が作るトンネルは、空をピンク色に染めて素晴らしい風景を作り出す。「日本さくら名所100選」にも認定され、大宮公園は全国13位、埼玉県内2位の人気の高いお花見スポットです。

熊谷市・熊谷堤の桜

江戸時代から桜の名所として知られる熊谷桜堤は、(財団法人)日本さくらの会から、由緒ある歴史と美しさを称えられ、平成2年3月3日に「さくら名所100選」に選定されました。
毎年4月上旬に開かれる「さくら祭」には、約500本のソメイヨシノが2kmにおよぶ桜のトンネルをつくり、多くの人々を魅了します。
1580年頃、熊谷堤(現在の熊谷桜堤とは別の位置でもっと現在の駅の位置に近かった)が築かれ、その後、桜が植えられ、江戸時代頃より、桜の名所として有名になりました。

幸手市・権現堂堤の桜

桜の名所“権現堂桜堤”で、幸手市さくら祭りを毎年3月から4月にかけて権現堂公園を会場に開催しています。
また、堤の隣には、菜の花が作付けされ、桜の淡いピンクと菜の花の黄色とのコントラストが見事です。
桜まつり期間中は、約100店舗の露店が出店し、さまざまなイベントが行われ、多くのお花見客で賑わいます。
この“権現堂桜堤”は、大正9年、権現堂堤(利根川の支流である権現堂川の堤防)の延長6kmに3,000本のソメイヨシノが植えられ、関東の桜の名所となりました。
 
茨城県/桜の名所

静峰ふるさと公園・2,000本の八重桜

日本さくら名所100選地の「静峰ふるさと公園」は、昭和40年に静神社西側の丘陵地をそのまま活かして造成されました。約12haの広々とした園内に、約2,000本の八重桜をはじめ、ソメイヨシノ、ツツジなどが植栽されています。平成23年度には新たにシバザクラ(白・紫)が増栽されました。
4月中旬から5月初旬に開催される「八重桜まつり」では、公園内がピンク一色に染まり、花見客が車座になって宴に興じ、それぞれに楽しい時間を過ごすことでしょう。また、ミニコンサートやキャラクターショーなどのイベントも行われ多くの人で賑わいます。
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