長野県桜の名所
全国に知られる桜の名所、高遠城址公園や懐古園・臥竜公園・春日城址公園・伊那市の伊那公園・諏訪市の高島城と水月園や西山公園、湖畔公園などの城跡、古寺、古刹、公園など、桜の名所が各地に点在する信州。
都会より一足遅い春を風雅に彩る山里の桜にあいにいきませんか。
全国に知られる桜の名所、高遠をはじめ、城跡、古寺・古刹 公園や古木の一本桜など、桜の名所が各地に点在する信州 都会より一足遅い春を風雅に彩る山里の桜に会いに行きませんか
長野県桜の名所
 
小諸市・懐古園

懐古園は、園内を埋める数百本の老桜が栄枯の夢を語るがごとく咲き乱れ、老松の枝を渡る風も過ぎし往古をしのばせ、老桜と老松が相和し見事なハーモニーを奏でます。また、平成2年に実施された日本さくらの会「日本さくら名所100選」に選定されています。
桜は、ソメイヨシノをはじめ、枝垂桜や八重桜など多くの種類が植えられ、咲く時期少しづつ異なり、長い期間にわたり桜の花を楽しむことができます。とくに小諸固有の桜「小諸八重紅枝垂」は4月下旬ごろまで咲いてます。
◎例年の見頃・・・4月中旬~ソメイヨシノ、4月下旬~コモロヤエベニシダレ
須坂市・臥竜公園

臥竜公園の桜並木は『さくら名所100選』に選ばれています。池の周りには"ソメイヨシノ"を中心に160本(池の1週は約800m)、公園全体で約600本の桜が楽しめます。(見頃は4月中旬から下旬頃)
そのほか、アヤメ・フジ・ツツジ・アジ サイが咲き競い、龍が臥しているように見える臥竜山の美しい松は竜ヶ池に映え、『日本の名松100選』にも選定されています。
【花まつり】期間:2017年4月4日~4月24日 ※【ライトアップ】期間中は夜9時頃までライトアップしています。
伊那市・高遠の桜

高遠公園下から高遠城址公園に向かう途中にある無料区域(三の丸広場・元高遠城楼門・進徳館)※大型観光バス駐車場近く
高遠城趾公園のタカトオコヒガンザクラは桜の色の美しさと規模の大きさから『天下第一の桜』と称されていますが、高遠公園下から高遠城址公園に向かう坂道の桜並木、進徳館敷地から見る桜の木々、三の丸広場も見事な桜の森を演出しております。
秋葉街道の高砂橋から桜町悠久館広場の桜や高遠スポーツ公園の川沿いに咲く桜も見応えがありますので時間が有れば見る価値はあります。
伊那市・高遠城址公園

武田信玄の五男仁科五郎盛信が織田信長の長男信忠と戦い、壮絶な死を遂げた高遠城は、明治4年(1871年)の廃藩置県で、城が取り壊され、明治8年(1875年)に公園となりました。高遠藩の旧藩士達が「桜の馬場」から桜を移植したことにより、今では全国でも有数の桜の名所となりました。本丸の老木はこの時植えられたもので、4月には、130年生以上の古木20本、50年生以上のもの500本などに若木を加えた約1,500本のタカトオコヒガンザクラが、淡紅色で小ぶりの花を枝いっぱいにつけます。
伊那市・春日城址公園

春日公園の桜は約200本(ソメイヨシノ150本・コヒガンザクラ50本)植えられており、地元の方を中心に桜の時期はお花見で賑わっています。伊那の桜と言えば高遠が有名ですが、地元の方が桜の下で宴会を楽しむのは春日公園や同じく伊那市にある伊那公園。ライトアップもしているので、夜桜を見ながらお酒を楽しむこともできます。
花まつり:4月上旬~4月下旬(開花にあわせて) 夜桜: 4月上旬~4月下旬(開花にあわせて)ライトアップは夕方~21:00頃
伊那市・伊那公園

市街地の東の段丘上に位置し、古くから桜の名所として住民から親しまれてきました。
伊那公園の桜は282本(ソメイヨシノ180本・コヒガンザクラ102本)植えられており、地元の方を中心に桜の時期はお花見で賑わっています。伊那の桜と言えば高遠が有名ですが、地元の方が桜の下で宴会を楽しむのは伊那公園や同じく伊那市にある春日公園。ライトアップもしているので、夜桜を見ながらお酒を楽しむこともできます。
【花まつり】期間:2010年4月初旬~下旬(桜の開花状況に合わせて) ※【ライトアップ】期間中は夜9時頃までライトアップしています。
諏訪市・高島城

別名「浮城」とも呼ばれ、400年ほど前の慶長3年、豊臣秀吉の家臣「日根野織部正高吉」により諏訪湖畔に築城され、その後は高島藩三万石・諏訪氏の居城としてその威容と要害堅固を誇ってきました。明治維新に際し、全ての建物が破却されましたが、昭和 45年 5月に天守閣が復興され、その美しい姿を再び堀の水に映すようになりました。
天守閣が在する高島公園は桜の名所にもなっており、花見のシーズンには大勢の人で賑わいます。ソメイヨシノを中心にシダレザクラ、ヒガンザクラ、ヤエザクラ約 90本が植えられています。また、黄色の花を付けたサンシュユも桜と同じ時期に満開となり、桜との色の競演が楽しめます。
諏訪市・水月園&慈雲禅寺

【水月園】諏訪地方随一の桜の名所。ソメイヨシノ、コヒガンザクラが約560本植えれています。眺めがよく、諏訪湖を一望できる公園内には期間限定で茶屋が登場して手ぶらでお花見を楽しむことができます。4月10日からは約900灯ものぼんぼりが灯ります。
【慈雲寺】慈雲寺の桜は本数は少ないですが、境内や駐車場付近にソメイヨシノ、本堂前や門前に枝垂れ桜が、門前の前の道は花見新道(国道142号線)と呼ばれ桜並木が続いています。
諏訪市・クリーンレイク諏訪

正式名称「諏訪湖流域下水道 豊田終末処理場」といい、諏訪湖周辺の市町村から排出される下水処理を、一括で行っている施設です。
毎年、桜の開花期に7日間「クリーンレイク諏訪桜まつり」が開かれます。約380本が植わる敷地内を花見客に開放する観桜期の恒例行事です。
諏訪市・西山公園

諏訪市西方の市街地と中央道にはさまれた見晴らしのよい公園で、春にはサクラやツツジが見事に咲きそろいます。
山腹の高台に位置しているため、東に八ヶ岳連峰、西に北アルプスを望み、眼下には諏訪湖とその周辺の諏訪市、下諏訪町、岡谷市が一望できる景勝地として、市民に親しまれています。
また、市内の桜の名所のひとつであり、「北真志野若れん」が、毎年恒例の約200本の“こいのぼり”公園内の木を支点に、長さ70メートルのワイヤー2本に、色とりどりの大小さまざまなこいのぼりが等間隔に飾り付けています。
千本桜と呼ばれる桜林(約240本)が有名な公園で、公園一帯の桜が咲くころには、ピンクの花を背景に、色鮮やかなこいのぼりが泳ぐ姿をご覧いただけます。又、花見シーズンにライトアップされた様子は見事な眺めです。
諏訪市・湖畔公園

諏訪湖沿いに下諏訪町との境界から上川大橋まで続く、延長 2. 5キロを超える細長い形をした公園です。
周囲の山々などの美しい景色を楽しみながら、湖と親しみ、遊べる公園で、一年を通じて、多くの観光客や市民が訪れ、足湯、遊覧船、ウォーキングなどを楽しみ、数多くのイベントも行われています。
夏には全国的に知名度が高い諏訪湖祭湖上花火大会(毎年、 8月 15日)と全国新作花火競技大会(毎年、 9月の第 1土曜日)が開催されています。
諏訪湖畔を散歩しながら、または足湯につかりながらの花見が楽しめます。
上田市・玄蕃山公園

玄蕃山公園は、上信越道上田菅平インターチェンジの東側高台に位置し上田市街地はもとより、周辺町村も一望できます。
また、園内には3000本の山桜が植えられており、花見の時期には格好のお花見スポットです。
見晴らしの丘広場では、天気がいいと南アルプスも見ることができ、大きな芝生広場では皆で憩うこともできます。
インターチェンジ脇には子ども遊戯広場があります。
上田市・上田城址公園

徳川の大軍を2度にわたって退け、その名を全国にとどろかせた戦国武将真田昌幸・信繁(幸村)親子の居城「上田城」。現在は城跡公園として整備され、春にはソメイヨシノやシダレザクラなど約1000本の桜が咲き誇り、訪れる観光客や市民を魅了しています。
上田城1000本桜まつり:
2018年4月7日~22日戦国の名城を埋め尽くすように、約1000本の桜が咲き誇る。城に映える桜、お堀の水面に映る桜など、城と桜の美しい情景が観られる。まつり期間中は、観光物産展で上田の名産などの販売や、ステージイベントなどが開催される予定。夜はライトアップされた桜が昼とは違った幻想的な世界を作り出します。
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