亀戸天神社菊まつりの画像亀戸天神社菊まつりの画像
画像撮影日:2015年11月15日
学問の神様として親しまれている「亀戸天神社」は季節を彩る花まつりでも有名です。春の梅、藤に続き、秋は菊まつりが開催されます。
亀戸天神社では菅原道真公が16歳の時に詠まれた『残菊詩』から、宮中で行われていた和歌・連歌などを詠む”残菊の宴”を催しておりました。
近年は本殿の正面を取り囲むように菊花を展示して、管公お慰めするとともに、私たち参拝者にも楽しませてくれます。

境内には、江東菊花会などの会員らが1年かけて育てた、三本仕立て(鉢植え)や千輪仕立て(直径約2メートル)、大ギク(花径約20センチ)が大輪を咲かせており、白や黄色、赤、ピンクの小菊などが展示され境内には甘い香りが漂っています。
特に目を引くのは、造形花壇のスカイツリーを模倣した『菊のスカイツリー』で、実物の約100分の1のスケールで作製された6メートルを超える高さのタワーに、黄色、ピンク、白などの小菊が美しく咲いていて、境内からは、本物のスカイツリーを望むこともできます。

[名称]亀戸天神社菊まつり
[主催]江東区亀戸観光協会(亀戸天神菊まつり実行委員会)
[会場]亀戸天神社境内
[住所]東京都江東区亀戸3丁目6−1
[日程]2018年10月27日(土)~11月23日(金・祝)
[行き方]①JR・東武亀戸線「亀戸駅」から徒歩で約15分
      ②JR・半蔵門線「錦糸町駅」北口より徒歩で約15分
亀戸天神社菊まつり
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