京王フローラルガーデンANGE(けいおうフローラルガーデンアンジェ)は、東京都調布市多摩川にある京王グループの京王グリーンサービスが経営を行っている植物園です。創業当初は東京菖蒲苑として花菖蒲が500種以上育てられており、日本情緒漂う庭園として「花菖蒲日本一」と言われていました。後に1961年4月に「京王百花苑」に改称しますが1997年に入場者の激減で廃苑になりました。
2002年3月29日に「京王フローラルガーデン『アンジェ』」として、園内を大幅に改造して、欧風庭園でポピュラーな魅力あふれるマグノリア(モクレン)を中心に四季折々、様々な表情を見せる庭園となりました。

園内は散策の休憩場所として利用できる『ロウンガーデン』。サマーガーデンを演出している『カナールサイドガーデン』。
4月中旬ごろからハナミズキが咲く『ドッグウッドガーデン』。モネの池をイメージし、睡蓮をはじめ水辺の植物を愛でることができる『ウォーターガーデン』。
桜は本数は少ないですがソメイヨシノの大木と西洋的な印象のサトザクラが植樹されている『チェリーガーデン』。大きな石を壇上に仕立てた『ロックガーデン』。
ツルバラ、ノイバラを中心にバーゴラに絡み、その周囲にはダイアナ、モナコ、プリンセスミチコをはじめとした花を咲かせる『ローズガーデン』。
色とりどりの宿根草が花を咲かせる『ペレニアルガーデン』。煉瓦の壁に沿った細長い帯状の庭に背丈の異なる植物を配している『ボーダーガーデン』。
桜より一足先に春を告げるマグノリアが、約30種類200本空を覆うように次々に咲き誇る『マグノリアガーデン』。と四季折々、色々な表情を見ることのできるところです。
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日:4,5,10月は無休)   営業時間 3〜9月:10:00〜17:30  10〜2月:10:00〜16:30
一般券:大人(高校生以上)500円 、小中学生100円、小学生未満無料  団体券 (15人以上) 400円、 小中学生 80円
※1/4〜2/末までは上記入園から4割引いた金額になります。 年間フリーパス 大人2,000円 小中学生400円 
画像撮影日:2015年4月12日 

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京王フローラルガーデン
‘アンジェ’
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