あしかがフラワーパークは、栃木県足利市堀込町に早川農園として戦後に開園しました。収益性の向上を求めて1996年2月に大藤4本を現在地に移植したのが始まりです。
大藤の移植は日本の女性樹木医第1号である塚本こなみによって行われ、日本で初めての成功例となりました。
広さ92,000㎡の園内に350本以上の藤を有する日本最大規模の藤のガーデン、毎年50万人以上の来園者を迎える「ふじのはな物語〜大藤まつり〜」の時期には、「栃木県指定天然記念物」の樹齢150年におよぶ、600畳敷の大藤棚3本や世界でも珍しい八重の大藤棚、長さ80mの白藤のトンネルなど、350本以上の藤が咲き誇ります。また、園内はフジ以外にも数多くの花々や植物で彩られていて、春から秋にかけて海外・国内から数多くの来場者を集めます。(私が訪問した時も日本語の会話より中国語、タイ語、タガロイ語、他語などが飛び交いマナーも悪い人たちが多く不愉快になりました。、日本語以外のマナー啓発看板が絶対に必要と思いました)
尚、開花時期に合わせ夜間はライトアップされた藤の花を観賞できます。この時期にはバスツアーが多く組まれたり、富田駅・足利市駅に停車する臨時列車が多数設定されているようです。
所在地:〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
行き方;JR両毛線富田駅から徒歩13分又は東武足利市駅から車で30分 車:北関東自動車道 足利ICから15分 駐車場:あり(無料)※大藤の時期は臨時駐車場あり
 
画像撮影日:2016.05.01



  
  
                              
 
あしかがフラワーパーク「ふじのはな物語・2016年」
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